てんとう虫コミックス大長編第1巻(その2

押し入れのピー助[★★★]

 のび太のママは、動物が嫌いであったので、家で大っぴらに動物を飼うことができなかった。ピー助も最初はバケツに入れられ、押し入れの中で育てられた。

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お刺身[★★]

 のび太は食欲のないピー助に、のび太の大好物である「刺身」を与えた。すると、のび太のママは夕食に刺身を食べないのび太を見て、何かに感づいたみたいである。

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ボール遊び[]

 のび太が学校から帰って最初にすることは、ボールの大好きなピー助と部屋の中で「ボール遊び」をすることであった。

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公園の池[]

 ピー助が日ごとに大きくなるので、もはや押し入れでこっそり飼うことができなくなった。それで、のび太は餌の豊富な近くの「公園の池」に放して飼うことに決めた。

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ウソってのは、そういうものなんだよ[★★★]

 のび太は往来のみんなの前で、スネ夫から「生きて動いている恐竜を飼う」といった話をけなされた。そして、ウソがばれそうになるとさらにごまかしてウソをつくといった、ウソの本質論が展開されている。

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山へ芝刈り[★★]

 長い間隠して飼っていたピー助を友だちに披露する時期がきた。しかし、しずちゃんは一泊旅行に出かけ、ジャイアンも「アルバイトでおじいさんと山へしば刈り…」といった散々たる有様であった。

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黒い服の男[★★★]

 突然、『タイムマシン』から「黒い服の男」がのび太の勉強部屋に現れ、人によくなついた恐竜を譲って欲しいとの申し出がのび太に対してあった。

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恐竜ハンター[★★]

 黒い服を着た男は「恐竜ハンター」であり、金はいくらでも出すからと言いながら、強引に恐竜を譲って欲しいと、のび太を脅迫している。

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単純なタイプのタイムマシン[★★★]

 超空間で黒い服の悪党に追い掛けられた時、のび太たちが乗っていた『タイムマシン』は二人の掛けで、操作レバー三本とライトの付いた極めて単純なタイプであった。

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黒い服の男の乗ったタイムマシン[★★]

 ドラえもんたちを追い掛ける、黒い服の男の乗った『タイムマシン』も一人乗りで、ライトもなく、操作レバーも二本の極めて単純なタイプである。

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タイムボール[★★:203]

【道具解説】 ひみつ道具である『タイムボール』は時空間を移動する超小型の監視カメラである。絶えず、このカメラで航時法に違反している組織的な犯罪者を監視し、適切な情報をタイムパトロール本部に送信している。

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