てんコミドラえもんプラス第6巻(その3)
「チリつもらせ機」で幸せいっぱい?[★★]
[B06026・S16716・059012:01]
チリも積もれば山となる[★★]
「チリも積もれば山となる」というこの諺はドラえもん作品では、三つの話に登場している。
[B06028:04]
チリつもらせ機[★★]
【道具解説】 ひみつ道具の『チリつもらせ機』で、全国に散らばっている目に見えないほどのかけらを集めると、チリも積もれば山となる。例えば、この機械によって、土地や髪の毛やドラ焼きなどを自由に作ることができる。
[B06027:02271]
一日でもドラ焼きを食べないと、ぼくは…、ぼくは…[★★★]
ドラえもんは「一日でもドラ焼きを食べないと、ぼくは…、ぼくは…」とのび太の前で、ドラ焼きの禁断症状を呈していた。
[B06027:05]
ゴルフの練習[★★]
のび太のパパは「ゴルフの練習」で窓ガラスを割るため、本当にもっと広い庭が欲しかった。
[B06028:0701]
ぼくのいじきたない。バカ! バカ![★★★]
ドラ焼きの禁断症状のドラえもんはひみつ道具である『チリつもらせ機』で、大きなドラ焼きを作り、「ガツ ガツ ムシャ ムシャ」食べているところをのび太に見つかってしまった。「ハッ」と気付いた、ドラえもんは「ぼくのいじきたない。バカ! バカ!」と猛烈に両手で自分の頭をたたき出した。
[B06030:04]
フサフサの髪の毛[★]
ドラえもんはひみつ道具である『チリ積もらせ機』を使って、通りを歩いている禿げたおじさんに「フサフサの髪の毛」をプレゼントしている。
[B06032:26]
ブロック塀[★]
のび太はひみつ道具の『チリつもらせ機』で、全国の目に見えないほどの土地や「ブロック塀」を集めて大きな庭を作った。
[B06032:2507]
ゴルフ場[★★]
のび太がひみつ道具の『チリつもらせ機』で作った大きな庭を、「ゴルフ場」の建設予定地にした。
[B06034:0701]
のび太球場[★★]
のび太がひみつ道具の『チリつもらせ機』で作った大きな庭を、「のび太球場」の建設予定地にした。あまりの広さに、庭の草むしりは毎日朝から晩までやっても片づかなかった。
[B06034:06]
「のび太球場」は「のび太」のパロディ版である。
野球[★]
のび太がひみつ道具である『チリつもらせ機』で、作った大きな庭はとても広く、のび太は「野球でもなんでもできるぞ!!」と思った。
[B06034:0701]
大口脱税[★★]
ひみつ道具である『チリつもらせ機』によって、野比家の庭は急に広くなった。ことの真相がよくわからないのび太のママは、突如ある日、税務署の人から固定資産税を払わないと、「大口脱税」で訴えると言われてしまった。
[B06035:2201]
固定資産税[★★]
ひみつ道具の『チリつもらせ機』で、とてつもなく大きくなった庭に対して、税務署の人は「固定資産税」を払うようにと、野比家の人に督促した。
[B06035:2201]
「固定資産税」とは、固定資産、すなわち土地・家屋・償却資産に対し、その資産所在に市町村などが、その所有者その他に課する地方税のことであり、1950年創設され、従来の地租・家屋税に代わるものである。
税務署[★]
ひみつ道具の『チリつもらせ機』で、大きくなった庭に関心を持った「税務署」の人が野比家にやってきた。
[B06035:2201]