てんコミドラえもんプラス第6巻(その3

「チリつもらせ機」で幸せいっぱい?[★★]

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チリも積もれば山となる[★★]

 「チリも積もれば山となる」というこの諺はドラえもん作品では、三つの話に登場している。

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チリつもらせ機[★★]

【道具解説】 ひみつ道具の『チリつもらせ機』で、全国に散らばっている目に見えないほどのかけらを集めると、チリも積もれば山となる。例えば、この機械によって、土地や髪の毛やドラ焼きなどを自由に作ることができる。

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一日でもドラ焼きを食べないと、ぼくは…、ぼくは…[★★★]

 ドラえもんは「一日でもドラ焼きを食べないと、ぼくは…、ぼくは…」とのび太の前で、ドラ焼きの禁断症状を呈していた。

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ゴルフの練習[★★]

 のび太のパパは「ゴルフの練習」で窓ガラスを割るため、本当にもっと広い庭が欲しかった。

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ぼくのいじきたない。バカ! バカ![★★★]

 ドラ焼きの禁断症状のドラえもんはひみつ道具である『チリつもらせ機』で、大きなドラ焼きを作り、「ガツ ガツ ムシャ ムシャ」食べているところをのび太に見つかってしまった。「ハッ」と気付いた、ドラえもんは「ぼくのいじきたない。バカ! バカ!」と猛烈に両手で自分の頭をたたき出した。

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フサフサの髪の毛[]

 ドラえもんはひみつ道具である『チリ積もらせ機』を使って、通りを歩いている禿げたおじさんに「フサフサの髪の毛」をプレゼントしている。

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ブロック塀[]

 のび太はひみつ道具の『チリつもらせ機』で、全国の目に見えないほどの土地や「ブロック塀」を集めて大きな庭を作った。

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ゴルフ場[★★]

 のび太がひみつ道具の『チリつもらせ機』で作った大きな庭を、「ゴルフ場」の建設予定地にした。

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のび太球場[★★]

 のび太がひみつ道具の『チリつもらせ機』で作った大きな庭を、「のび太球場」の建設予定地にした。あまりの広さに、庭の草むしりは毎日朝から晩までやっても片づかなかった。

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「のび太球場」は「のび太」のパロディ版である。

 

野球[]

 のび太がひみつ道具である『チリつもらせ機』で、作った大きな庭はとても広く、のび太は「野球でもなんでもできるぞ!!」と思った。

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大口脱税[★★]

 ひみつ道具である『チリつもらせ機』によって、野比家の庭は急に広くなった。ことの真相がよくわからないのび太のママは、突如ある日、税務署の人から固定資産税を払わないと、「大口脱税」で訴えると言われてしまった。

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固定資産税[★★]

 ひみつ道具の『チリつもらせ機』で、とてつもなく大きくなった庭に対して、税務署の人は「固定資産税」を払うようにと、野比家の人に督促した。

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固定資産税」とは、固定資産、すなわち土地・家屋・償却資産に対し、その資産所在に市町村などが、その所有者その他に課する地方税のことであり、1950年創設され、従来の地租・家屋税に代わるものである。

 

税務署[]

 ひみつ道具の『チリつもらせ機』で、大きくなった庭に関心を持った「税務署」の人が野比家にやってきた。

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