てんコミドラえもんプラス第2巻(その10)
呼びつけブザー[★★]
[B02122・S05386・057610:01]
呼びつけブザー[★★]
【道具解説】 ひみつ道具である『呼びつけブザー』は、名前を呼びながらブザーのボタンを押すと、「呼ばれた人はどこでなにをしていてもこないではいられなくなる」ようになる。
[B02124:02311]
大きくなってジャイアンをやっつけろ[★★]
[B02130:S02352:047302:01]
しゃっくり止めびっくり箱[★★]
【道具解説】 ひみつ道具である『しゃっくり止めびっくり箱』を開けると、鋭い刃物のジャックナイフが飛び出すので、シャックリを一瞬に止めることができる。
[B02132:02256]
ナンセンスなひみつ道具[★]
数多く登場するひみつ道具の中で、代表的なナンセンスひみつ道具として、『小学四年生』1973年2月号の『大きくなってジャイアンをやっつけろ』の『自動はなくそとり機』と『夜間ふとんの中からおしっこできるホース』を挙げることができる。
さらに、てんとう虫コミックス短編の第11巻の『スカートめくり用マジックハンド』や第1巻の『22世紀のマジックハンド』も無視できないひみつ道具である。
[B02132:02]
自動鼻くそ取り機[★]
【道具解説】 『自動鼻くそ取り機』は、ドラえもんが『四次元ポケット』から数多く取り出した、くだらないひみつ道具の東の横綱的存在である。
[B02132:02394]
夜間ふとんの中からおしっこできるホース[★]
【道具解説】 『夜間ふとんの中からおしっこできるホース』は、ドラえもんが『四次元ポケット』から数多く取り出した、くだらないひみつ道具の西の横綱的存在である。
[B02132:02397]
キズ薬自動巻包帯[★]
【道具解説】 『キズ薬自動巻包帯』は、のび太がジャイアンとのケンカに勝つために頼んだ時に、ドラえもんが出したひみつ道具である。手足や頭に自動的に包帯を巻いてくれる機械であったけれども、のび太の期待したものではなかった。
[B02133:02411]
男だろ、負けてもいいから戦うぐらいの勇気をもて!![★★★]
のび太はジャイアンにいじめられたので、ドラえもんに対抗できるひみつ道具を出してもらったが、満足できるようなものはひとつもなかった。それで、のび太が「ジャイアンにあやまってくる」と言い出したので、ドラえもんは「男だろ、負けてもいいから戦うぐらいの勇気をもて!!」と説得した。
すると、のび太は「ほんとはわたし女なの」と、ドラえもんの傍らで、「サメ ザメ」と泣き出した。
[B02133:04083]
三年後ののび太の机(中学生になるとドラえもんがいないという説)[★★★]
「中学生ののび太」ならば、ジャイアンにけんかで勝てると思い、『タイムマシン』に乗って三年後の世界へ行くと、二人は暗くて汚い物置に到着してしまった。古い机は物置にしまわれ、中学生ののび太は新しい机を買ってもらっていた。
『深読みガイド』は「いなくなったドラえもんをなるべく思い出さないようのび太が封印しようとしたかもしれない」という説を提出している。
[B02134:05227]