てんコミドラえもんプラス第2巻(その5)
なぐられたってへっちゃらだい[★★]
[B02045・S09088・017703:01]
げんこつげんごろう[★★★]
ジャイアンすら「わお~」と泣かせる、隣町のすごい暴れん坊「げんこつげんごろう」がのび太の町にやってきた。広場の土管を空手で粉砕し、町中の子どもをみんな子分にしてしまった。しかし、のび太がひみつ道具である『がんじょう』というクスリを飲んで、彼を町から追い出すことに成功した。
[B02047:05234]
光ファイバーつた[★★]
[B02054・S14558・068606:01]
裏山で昼寝[★★]
ムシャクシャした時や何もすることがない時に、のび太は学校の「裏山での昼寝」を習慣化していた。
[B02055:05]
頭にきたぞ!! どいつもこいつも!![★★★]
土管のある広場で、機嫌の悪いジャイアンは「頭にきたぞ!! どいつもこいつも!!」とわめきながら、周りの子どもたちに暴力を振ることもあった。
[B02056:04]
光ファイバーツタ[★★]
【道具解説】 ひみつ道具である『光ファイバーツタ』は12あるチャンネルシールで、指定した場所まで自由自在の伸びることができる。このツタは光ファイバーのように映像をモニターに送信できる。
このひみつ道具は外からの情報を蓄える球根もあり、ビデオテープ・レコーダーのように再現したり、スローモーションにしたりすることもできる。
[B02057:02172]
「光ファイバー」とは、光による情報伝達路として用いる直径0.1ミリ程度のガラス繊維で、光通信用ケーブル・胃カメラなどに使用する。
こういうことになると、のび太は熱心にとびまわれるんだ[★★★]
ひみつ道具である『光ファイバーつた』を友だちの家にセットする必要がある。「こういうことになると、のび太は熱心にとびまわれるんだ」と妙に、ドラえもんは納得しながら感心した。
[B02060:05]
ビデオテープ[★★]
ひみつ道具である『光ファイバーつた』は外からの情報を蓄える球根を有し、「ビデオテープ」のように録画・再生をすることができるようになっている。
[B02061:2504]
出木杉の部屋[★★]
宿題のため、出木杉の部屋を見ると、すでに宿題を終えた後であった。ドラえもんは外からの情報を蓄えておく球根を出し、ビデオのように過去を映し出した。ノートの字が読めないとドラえもんに催促すると、大きく拡大してくれた。
[B02061:05101]
アハハ、かたいこといわない、気にしない[★★★]
ドラえもんはいつもひみつ道具を安易に使っちゃだめだ、というお説教をしていたにもかかわらず、のび太から、今回何故ないのか、といったドキッとする質問が出た。するとドラえもんは「アハハ、かたいこといわない、気にしない」と笑って逃げている。
正解は、のび太のママから「のび太がどこへ行っているか、一目でわかる道具」をリクエストされていたためであった。
[B02062:04]
ママに頼まれたひみつ道具(家長(?)の特権!?)[★★★]
ドラえもんは前からママに、「のび太がどこへいっているか、ひと目でわかる道具」を取り出すように命令されていた。ひみつ道具である『光ファイバーつた』はそのリクエストに応えるママのひみつ道具でもあった。
のび太がママにこっそり、しずちゃんの家で遊んでいると、電話で「すぐかえれ」と連絡が入った。のび太は「ブル ブル」震え、額から冷や汗を垂らしながら、「どうしてわかったんだろう?」と不思議に思った。
[B02063:05100/101]