てんコミドラえもんプラス第2巻(その1

変心うちわ[★★]

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学期末テスト[]

 ママが「学期末テストも近いことだし、少しは勉強したらどうなの」と注意すると、のび太は気楽に、「やる気のない時にしたって身につかない」と返答してしかられている。

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やる気のないときにしたって身につかないの。やる気になるのを待ってるの[★★★]

 のび太がドラえもんとオセロをしていると、のび太のママから「学期末テストも近いことだし、少しはお勉強したらどうなの」と注意を促された。すると、のび太は「やる気のないときにしたって身につかないの」「やる気になるのを待ってるの」と大人のような返事をしている。

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毎日同じことばかりくり返すの[★★]

 のび太のママがもういやなの、「毎日同じことばかりくり返すの」と注意すると、のび太は「じゃいわなきゃいい」と口答えしている。

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口ばかり達者[★★]

 のび太はあらゆることに反抗するので、ママはパパに「口ばっかり達者」になっているのでしかって欲しいと頼んでいる。

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力ずくで子どもをおさえようというのが気にいらない[★★★]

 口ばっかり達者なのび太にママもパパも腹を立て、「カン カン」であった。そのことをドラえもんから聞いて、のび太は「力ずくで子どもをおさえようというのが気にいらない」と反論した。そして、「こうなればいじでも勉強しないぞ」と宣言するのび太を見て、ドラえもんは「こじれると強情だからな」といった感想を漏らした。

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変心うちわ[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『変心うちわ』の風に吹かれると、ころっと気分が変わってしまう。例えば、昼寝していたのび太がこのうちわで「パタ パタ」と扇がれると、瞬時に机に向かって「セッセ セッセ」と勉強を始める。のび太本人はどうして勉強する気になったのか、全く理解できない。

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おれ、アリ、おまえ、キリギリス[★★★]

 塾へ行くスネ夫はひみつ道具である『変心うちわ』を持って、気楽に遊びを誘いかけるのび太に対して、「おれ、アリ、おまえ、キリギリス」とイソップの『アリとキリギリス』の例を出して、のび太の行動を戒めている。

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アリとキリギリス(塾へ通っている)[★★]

 のび太が塾に行こうとしているスネ夫を強引に遊びに誘うと、スネ夫は『アリとキリギリス』の話をし出し、おれ「アリ」、おまえ「キリギリス」と決めつけた。

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かくれんぼ[★★]

 土管のある広場でどんな遊びをするか決めることになった。ジャイアンはサッカー、スネ夫はなぞなぞ、しずちゃんは四つ葉のクローバー探し、のび太は「かくれんぼ」であった。ジャイアンからかくれんぼは幼稚園児のやるものであると反対されたが、ひみつ道具である『変心うちわ』を使って「かくれんぼ」をすることになった。

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サッカー[★★]

 土管のある広場でどんな遊びをするか決めることになり、ジャイアンは「サッカー」を主張した。

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