てんコミドラえもんプラス第1巻(その1)
グルメテーブルかけ[★★]
[B01007・S12183・028103:01]
のび太のママのお母さん[★]
「のび太のママのお母さん」が急病になったので、ママは急いでお見舞いに出掛けた。普段のパパやのび太の生活を見ていて、もし私がいなかったら、みんな飢え死にするのではないかと心配になって、予定より早く帰ってきた。
家に帰ってみると、ドラえもんの出したひみつ道具の『グルメテーブルかけ』で、豪華な中華料理を食べて、みんな満腹になっていたので、ママは思わずむくれてしまった。
[B01009:05100]
グルメテーブル掛け[★★★]
【道具解説】 ひみつ道具である『グルメテーブル掛け』を、テーブルに広げて料理を注文すると、出ない料理はないといっても過言ではない。そして、その味も一流レストランをしのぐほどのものである。
[B01010:02104]
コーヒー[★]
ドラえもんはひみつ道具の『グルメテーブル掛け』でカツ丼とカレーライスを出したあと、さらに、のび太のパパにはデザートとして「コーヒー」を出した。
[B01011:2501]
デザート[★★]
ドラえもんはひみつ道具の『グルメテーブル掛け』で、カツ丼とカレーライスを出したあと、のび太とパパに「デザート」を出した。
[B01011:2501]
プリン[★★]
ドラえもんはひみつ道具である『グルメテーブル掛け』でカレーライスを出したあと、のび太にデザートとして「プリン」を出した。
[B01011:2501]
フルーツポンチ[★★]
ドラえもんはひみつ道具である『グルメテーブル掛け』で、カレーライスを出したあと、のび太にデザートとして「フルーツポンチ」も出した。
[B01011:2501]
「フルーツポンチ」とは、数種の果物を細かく切り、シロップなどを加えたもので、洋酒類を入れることもある。
フランス料理[★★]
ドラえもんはひみつ道具の『グルメテーブル掛け』で「フランス料理」を、スネ夫、ジャイアン、しずちゃんにご馳走した。
[B01012:2501]
これだから、しろうとはこまるよ[★★★]
のび太がひみつ道具である『グルメテーブル掛け』を使って、料理の注文を取った。そこで、スネ夫はフランス料理名を細かく挙げ出した。のび太には、全くチンプンカンプンだったので、スネ夫に料理名を書いてもらった。すると、スネ夫は「これだから、しろうとはこまるよ」とのび太を軽蔑している。
[B01013:04]
中華料理[★★]
晩ご飯として、ドラえもんはひみつ道具の『グルメテーブル掛け』で「中華料理」をのび太とパパに出した。
[B01014:2501]
片岡玉子の母(現在)[★]
「のび太のママのお母さん」が急病であるという電話が入ったので、ママは早速お見舞いに出掛けた。病気はたいしたこともなく、ママはその晩家に帰ることにした。
[B01014:05097/231]
片岡玉子の兄[★★]
のび太のママのお母さんの病気はたいしたことでなかったけれども、「ママのお兄さん」は「もうおそいからとまっていけば」と親切に話してくれた。
[B01014:05097/231]
きっとおなかをすかして待っているにちがいない[★★]
のび太のママは実母のお見舞いに行く前に、自分がいなかったら、家族みんな「うえ死にするかもしれないわ」と考えていた。夜も遅かったけれども、「きっとおなかをすかして待っているにちがいない」と思って、家路を急いだ。
家に帰ると、ドラえもんがひみつ道具の『グルメテーブル掛け』でおいしい料理を次から次へ出し、みんな満腹であるのを見て、腕組みしたママはむくれて、みんなに背中を向けてしまった。
[B01015:04035]