てんとう虫コミックス短編第45巻(その3)
海は広いーな大きいなー[★★]
のび太とドラえもんは形だけ帆船で、ほんとはモーターボートである船に乗って宝さがしに出掛けた。のび太は気分爽快で「海は広いーな大きいなー」と歌い出した。
[A45034:1001]
うみ:作詞林 柳波、作曲井上武士。
ほどほど嵐[★]
【道具解説】 ひみつ道具である『ほどほど嵐』は、船遊びを面白くするためのものであり、船上にだけ暗雲が広がり、「ゴオ ドザ ザア ザザー」と嵐を体験できる。
ジャイアンたちの乗ったほどほど海賊船やそれに付いていたほどほど大砲は故障していて、のび太たちの乗った海賊船よりも速く走り、ほどほどではなく「ドカン ドカン」と撃つとものの見事に命中した。
[A45037:02296]
ハンディキャップ(海賊帽子型)とコントローラー[★★]
【道具解説】 ひみつ道具である『ハンディキャップ(海賊帽子型)』を被った人の頭を、「コントローラー」を操作することによって強く締め付けることができる。
[A45039:02286]
ロンくん[★]
ドラえもんたちが宝島にたどり着くと、宝物はすでに掘り尽くされていた。ジャイアンとスネ夫がひみつ道具の『ハンディキャップ』でグロッキーになっている間に、ドラえもんとのび太はわずかばかりの貯金におもちゃとかマンガ『ロンくん』とか…、さらに、とっときのドラ焼きを穴に埋めることにした。
[A45049:0902]
自然観察プラモシリーズ [★★]
[A45050・S16726・059102:01]
ガレージキット[★★]
スネ夫は、「ガレージキット」はほんの少ししか作らないので、デパートでは買えないとみんなに自慢している。
[A45051:0702]
恐竜プラモデル[★★]
「恐竜プラモデル」はただのプラモじゃなく、ガレージキットでありスネ夫の自慢のプラモである。
[A45051:0702]
Tokyo二十二世紀[★★]
【道具解説】 ひみつ道具である『Tokyo二十二世紀』のプラモは「縮尺百分の一、東京中の建造物や地下街や、交通機関まで精密なミニチュア」になっている。それ故、「東京ドームより広いへやで、完成までに三十年かかる」という大人気作品である。
[A45052:02399]
東京ドーム[★★]
ひみつ道具である『Tokyo二十二世紀』のプラモは「縮尺百分の一、東京中の建造物や地下街や、交通機関まで精密なミニチュア」になっている。それ故、「東京ドームより広いへやで、完成までに三十年かかる」という大人気作品である。
[A45052:0701]
セメダイン[★★]
ひみつ道具である『自然観察プリモシリーズ』のプラモの卵はとても小さく「セメダイン」でくっつけるものである。
[A45053:2301]
自然観察プラモシリーズ(プラモの卵)[★★]
【道具解説】 ひみつ道具である『自然観察プラモシリーズ(プラモの卵)』は、本物の幼虫の一日分を十分で成長させるので、夏休みの観察ノートをつけるのには最適なものである。停止液をかけておけば、そのままの姿を維持することができる。
[A45053:02116]
プラスチックの毛虫[★★]
ひみつ道具である『自然観察プラモシリーズ(プラモの卵)』では、葉にのせたプラモの卵は「プラスチックの毛虫」になり、さらに、サナギからチョウに成長する。
[A45054:11]