てんとう虫コミックス短編第43巻(その12

伝染病[★★]

 ドラえもんは「おかしな伝染病が、世界じゅうに広まったらたいへんだよ。やはりぼくらは地球を守ったんだ」と、のび太に語り掛けていた。

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食べて歌ってバイオ花見[★★]

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お花見[]

 今年も野比家では、家族そろって「お花見」研物を楽しむことができなかった。

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サクラ[★★]

 五月のこいのぼりがはためく季節になったけれども、ドラえもんはひみつ道具である『バイオ植木カン』を使って、今から「サクラ」の花見を計画し出した。

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バイオ植木カン[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『バイオ植木カン』に一枚の桜の葉を入れ、木のサイズを決め、再生ボタンを押すと、「ブーン」とうなり、しばらくすると、「チーン」となって成長した木になる。シーズンダイヤルを春にすると「パッ」と満開の桜の木になる。

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遺伝情報[★★]

 動植物はその細胞に「遺伝情報」つまり設計図を持っているので、これを読み取ればそっくりのクローンを作ることができる。

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即席めん[]

 野比家の冷蔵庫の中には、パンも「即席めん」もジュースさえも入っていなかった。

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カラオケ[★★]

 家の中で満開の花見をしながら、ドラえもんが「カラオケ」で歌い出した。のび太から「ドラえもんオンチだなあ」と冷やかされている。

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カラオケの大好きなしずちゃん[★★★]

 しずちゃんはカラオケに対して最初、「あたし下手だから、はずかしいわ…」と辞退していたが、一度歌い出すと、しずちゃんは「マイクをにぎったきり、はなさない」状態になった。

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フルーツ[]

 ドラえもんはひみつ道具である『バイオ植木カン』を使って、もぎたてのヤシの実、「フルーツ」の盛り合わせを出してくれた。

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ヤシの実[★★]

 ドラえもんはひみつ道具である『バイオ植木カン』を使って、もぎたての「ヤシの実」、フルーツの盛り合わせを出してくれた。

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赤マツ[]

 ひみつ道具である『バイオ植木カン』を使って「赤マツ」を育てると、根元には小さなマッタケが生えてきた。

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遺伝子[]

 ドラえもんは世界中からフルーツの「遺伝子」を集めていたので、部屋はまるで植物園のようであった。

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さつまいも[★★]

 ドラえもんがひみつ道具である『バイオ植木カン』を使って、トウモロコシ、バナナ、しずちゃんの大好きな「さつまいも」も食べることができるようにしていた。

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植物園[]

 ドラえもんは世界中からフルーツの遺伝子を集めていたので、部屋はまるで「植物園」のようであった。

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マッタケ[★★]

 部屋の中のミニ赤マツを外に出し、ひみつ道具である『バイオ植木カン』のダイヤルを原寸大にすると「マッタケ」も実物大になり、みんなで焼きマッタケを楽しんだ。

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 いいじゃないか、つまらないことにいつまでもこだわらないで[★★★]

 ジャイアンとスネ夫がやってきたが、のび太はさっき大笑いされたことをしっかり覚えていた。しかし、ドラえもんが「いいじゃないか、つまらないことにいつまでもこだわらないで」と仲介してくれたので、みんなでお花見を楽しむことができた。

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ジャングル[]

 ジャイアンとスネ夫はひみつ道具である『バイオ植木カン』を借り出し、ダイヤルをニ、三倍に調整したので、スネ夫の庭は「ジャングル」になり、助けを求めていた。

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