てんとう虫コミックス短編第43巻(その12)
伝染病[★★]
ドラえもんは「おかしな伝染病が、世界じゅうに広まったらたいへんだよ。やはりぼくらは地球を守ったんだ」と、のび太に語り掛けていた。
[A43157:26]
食べて歌ってバイオ花見[★★]
[A43158・S17429・039005:01]
お花見[★]
今年も野比家では、家族そろって「お花見」研物を楽しむことができなかった。
[A43159:0703]
サクラ[★★]
五月のこいのぼりがはためく季節になったけれども、ドラえもんはひみつ道具である『バイオ植木カン』を使って、今から「サクラ」の花見を計画し出した。
[A43159:1601]
バイオ植木カン[★★]
【道具解説】 ひみつ道具である『バイオ植木カン』に一枚の桜の葉を入れ、木のサイズを決め、再生ボタンを押すと、「ブーン」とうなり、しばらくすると、「チーン」となって成長した木になる。シーズンダイヤルを春にすると「パッ」と満開の桜の木になる。
[A43159:02164]
遺伝情報[★★]
動植物はその細胞に「遺伝情報」つまり設計図を持っているので、これを読み取ればそっくりのクローンを作ることができる。
[A43160:17]
即席めん[★]
野比家の冷蔵庫の中には、パンも「即席めん」もジュースさえも入っていなかった。
[A43161:2501]
カラオケ[★★]
家の中で満開の花見をしながら、ドラえもんが「カラオケ」で歌い出した。のび太から「ドラえもんオンチだなあ」と冷やかされている。
[A43162:1002]
カラオケの大好きなしずちゃん[★★★]
しずちゃんはカラオケに対して最初、「あたし下手だから、はずかしいわ…」と辞退していたが、一度歌い出すと、しずちゃんは「マイクをにぎったきり、はなさない」状態になった。
[A43162:05]
フルーツ[★]
ドラえもんはひみつ道具である『バイオ植木カン』を使って、もぎたてのヤシの実、「フルーツ」の盛り合わせを出してくれた。
[A43163:2501]
ヤシの実[★★]
ドラえもんはひみつ道具である『バイオ植木カン』を使って、もぎたての「ヤシの実」、フルーツの盛り合わせを出してくれた。
[A43163:1601]
赤マツ[★]
ひみつ道具である『バイオ植木カン』を使って「赤マツ」を育てると、根元には小さなマッタケが生えてきた。
[A43164:1601]
遺伝子[★]
ドラえもんは世界中からフルーツの「遺伝子」を集めていたので、部屋はまるで植物園のようであった。
[A43164:17]
さつまいも[★★]
ドラえもんがひみつ道具である『バイオ植木カン』を使って、トウモロコシ、バナナ、しずちゃんの大好きな「さつまいも」も食べることができるようにしていた。
[A43164:1601]
植物園[★]
ドラえもんは世界中からフルーツの遺伝子を集めていたので、部屋はまるで「植物園」のようであった。
[A43164:2305]
マッタケ[★★]
部屋の中のミニ赤マツを外に出し、ひみつ道具である『バイオ植木カン』のダイヤルを原寸大にすると「マッタケ」も実物大になり、みんなで焼きマッタケを楽しんだ。
[A43164:1601]
いいじゃないか、つまらないことにいつまでもこだわらないで[★★★]
ジャイアンとスネ夫がやってきたが、のび太はさっき大笑いされたことをしっかり覚えていた。しかし、ドラえもんが「いいじゃないか、つまらないことにいつまでもこだわらないで」と仲介してくれたので、みんなでお花見を楽しむことができた。
[A43166:04095]
ジャングル[★]
ジャイアンとスネ夫はひみつ道具である『バイオ植木カン』を借り出し、ダイヤルをニ、三倍に調整したので、スネ夫の庭は「ジャングル」になり、助けを求めていた。
[A43167:1502]