てんとう虫コミックス短編第42巻(その9

ペンギン[★★]

 高い木の上に登って、「九州も北海道もひと目でみわたせるぞ。やあ、北極でペンギンが走っている」とはしゃいでいるジャイアンとスネ夫を見て、しずちゃんはうらやましくなった。

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北海道[★★]

 高い木の上に登って、「九州も北海道もひと目でみわたせるぞ。やあ、北極でペンギンが走っている」とはしゃいでいるジャイアンとスネ夫を見て、しずちゃんはうらやましくなった。

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入れ換えロープ[★★:201]

【道具解説】 二人が同時に『入れ換えロープ』の両端を握ると、心はそのままで体だけ入れ代わるというひみつ道具である。もうひとつのひみつ道具である『トッカエ・バー』とは、機能が全く同じであるが、形のみ違うものである。

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カンフー[★★]

 ひみつ道具の『入れ換えロープ』でしずちゃんに入れ代わったのび太は、女の子の前で、「それでもってさ、カンフーで悪者たちをバッタバッタ…」とひとり盛り上がっていた。

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逆転ホーマー(スポーツ万能!・のび太、名プレイヤーへの道))[★★]

 ひみつ道具の『入れかえロープ』で、しずちゃんはのび太と入れ代った。大好きな野球をすれば、しずちゃんは右手にグローブをはめて、スネ夫に注意されたけれども、守れば超ファインプレー、打てば「逆転のホームラン」であった。ジャイアンもスネ夫も、「まるで人が変わったみたいだぜ」と絶賛した。

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しずちゃんのママからあぐらを指摘[★★★]

 ひみつ道具の『入れかえロープ』で、のび太はしずちゃんと入れ代った。家に帰ると、しずちゃんのママから、のび太は「あぐらなんかかいちゃいけません!!」、「シブ シブ…」風呂に入ろうとしたが、「あした入るなんてふけつなこといけません!!」としかられてばかりいた。

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やりすぎ!  のぞみ実現機 [★★]

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ジャンボジェット機に乗って北海道でバターラーメン[★★★]

 骨川家では、誰か「サッポロラーメン」を食べたいと言うと、金曜日の夕方、ジャインボジェット機で北海道に行って、食べるというスタイルが定着している。スネ夫は「思い立ったらすぐ実行するのが、うちの家族なんだ」と豪語し、寒い秋風のもとで食べる、あつい、あついバターラーメンがうまいそうだ。

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レンタカー[★★]

 土曜・日曜は「レンタカー」で気ままなドライブ。秋の北海道は素晴らしく、日曜の最終便で東京に帰る豪勢なスネ夫の週末。

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望み実現機[★★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『望み実現機』は、どんな望みでも、自然な形でかなえてくれるものである。

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ギネスブック(ドラが利用した未来ショップ)[★★]

 ドラえもんがひみつ道具である『望み実現機』に、「ドラ焼きはら一杯食べたい」と願った。すると、ドラミちゃんが「近所のおかしやさんが、ギネスブックにのろうと思って作ったの。

 

作ったけれど、あとでもてあましていたから、お兄ちゃんならよろこぶと思って」と言いながら、ドラえもんやのび太が押しつぶされる巨大なドラ焼きを「デ~ン」と出した。

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ギネスブック」とは、ギネスはイギリスのビール会社名であり、その社の発行する多種多様な世界一の記録集であり、1956年以後毎年発行されてきている。