てんとう虫コミックス短編第42巻(その8

半分小刀[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『半分小刀』を使うと、人や物を二分して少し小さくなる程度で、全く同じ状態で存在することが可能になる。

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くじ引き[]

 ひみつ道具の『半分小刀』で二人になったのび太はテレビを見るか、勉強するかを「くじ引き」で決めている。

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のび郎おじさんのコンタクトレンズ[★★★]

 のび太が往来を歩いていると、メガネをかけないで四つんばいになって、何かを探しているのび郎おじさんに出会った。買ったばかりの「コンタクトレンズ」を探しているところであり、あれがないと何も見えないとのび太に訴えていた。

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実用ミニカーセット[]

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実用ミニカーセット[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『実用ミニカーセット』には、たくさんの種類の車が格納されている。それらの車は安心でき、正確で自動操縦装置付きである。冷凍車を出してアイスを二個注文すると素早く買ってきてくれる。郵便車でママの手紙をポストへ、ケガをした場合には、救急車が薬を積んで現れる。シミュレーターを使って実用ミニカーで運転の練習ができる。

 

実用ミニカーが目的地に着いたならば、おっかけベルトを締めてボタンを押すと、ミニカーの行き先を追い掛けることができる。見晴らしのよくて景色のきれいな場所であったけれども、ゴミがたくさん落ちていたので、ゴミ収集車と四輪自動車でゴミを集め、シャベルカーで穴を掘ってゴミを埋めることができる。

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運転免許の試験[]

 のび太のパパは今回も「運転免許の試験」に落っこちてカリカリしていた。

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高速道路[]

 とても小さい実用ミニカーは「高速道路」を走っていたけれども、ものすごい渋滞の中を自由に走ることができた。

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男女入れかえ物語 [★★]

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バカと煙は高いところが好き[★★★]

 高い木の上に登って、「九州も北海道もひと目でみわたせるぞ。やあ、北極でペンギンが走っている」とはしゃいでいるジャイアンとスネ夫を見て、のび太は「バカと煙は高いところが好き」と言い放っていた。

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木登りの大好きなしずちゃん(あこがれの木登り!![★★★]

 高い木の上に登って、「九州も北海道もひと目でみわたせるぞ。やあ、北極でペンギンが走っている」とはしゃいでいるジャイアンとスネ夫を見て、しずちゃんはうらやましくなった。しずちゃんは小さい頃から木登りが大好きで、大きくなったらあの木に登ろうと決心していた。

 

しずちゃんがのび太と、ひみつ道具である『入れかえロープ』で入れ代わると、高い木のある方へ駆けて行って、「スル スル」と登り、木のてっぺんで、「こんな気もち、はじめてだわ」と感じながら、思いっきり「ヤーッホー!!」と叫んでいた。

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