てんとう虫コミックス短編第41巻(その14

深夜の町は海の底 [★★]

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グアム[★★]

 スネ夫が今年の夏、サイパンや「グアム」において、スキューバで潜って、たくさんの写真を見せびらかすだろうとドラえもんは予想していた。

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サイパン[★★]

 スネ夫が今年の夏、サイパンやグアムにおいて、スキューバで潜って、たくさんの写真を見せびらかすだろうとドラえもんは予想していた。

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スキューバダイビング[★★]

 スネ夫のいとこが「スキューバダイビング」のベテランであるので、スネ夫も今年の夏スキューバを習い始めるであろう。

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スキューバ」とは、自給式水中呼吸装置のことであり、圧縮空気を詰めた円筒形軽合金製ボンベと水深に応じて操作する調節器およびその他の付属品から成る。

 

架空水面シミュレーターポンプと架空水体感メガネと金づち用足びれ[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『架空水面シミュレーターポンプ』で、「バッコン バッコン ドオ」と水をくみ出し、『架空水体感メガネ』を掛けて見わたすと、海のように水がたまっている架空水面が見ることができる。

 

メガネを取ると、水が見えなくて濡れもしない。架空海水まきぞえガスを海中で「ゴボ ゴボ」と出すと、このガスに触れた魚は架空水中に住めるようになる。のび太が『金づち用足びれ』を装着していなかったので、架空水中でも危うく「ゴボ ゲベ ガバ」とおぼれそうになってしまった。

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トトスキー[]

【道具解説】 ひみつ道具である『トトスキー』は魚の大好きな餌である。

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熱帯魚[★★]

 ひみつ道具である『トトスキー』の周りには、たくさんの魚が集まり、その中には、美しい「熱帯魚」も見ることができた。月をかすめて泳ぐ魚の群れは、夢のような景色である。

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ヤシの実[★★]

 ひみつ道具である『架空海水まきぞえガス』に触れた「ヤシの実」は遠い南の国から、架空海流に流されて日本に漂着した。

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架空海底[]

 ひみつ道具である『架空水面シミュレーターポンプ』で作られた「架空海底」にはたくさんの魚に混じって、サメもいることが明らかになった。

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受験勉強[]

 「受験勉強」をしている学生さんの窓辺を、のび太とドラえもんが泳いでいくと、バットを持った学生さんは「空とぶどろぼう!?」と困惑して叫んでいた。

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ジョーズ[★★★]

 木の間から突然「ザ・ザ・ザ」と現れたサメを見て、受験生は「ジョ、ジョーズ!!」と叫んで逃げ回っている。そのサメを野良犬のクロが「ワン ワン ワン」ほええながら追い掛けている。

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ジョーズがボーズにビョーブの絵を描いた[★★★]

 受験生はおまわりさんに、「ジョーズがボーズにビョーブの絵を描いた」とわからない言葉を口走っている。パジャマ姿の町の人は「勉強のしすぎだ。ぐっすりねたほうがいいよ」と諭している。

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「ジョーズがボーズにビョーブの絵を描いた」は有名な早口言葉「坊主が上手に屏風の絵を描いた」および「ジョーズ」の異種合体パロディ版である。