てんとう虫コミックス短編第39巻(その14)
春の足音[★★]
のび太は「ズシン… ズシン… ズシン…」と遠くの方から、「春の足音」が近づいてくるのを感じることができた。
[A39181:1501]
虹のビオレッタ [★★]
[A39182・S16584・048811:01]
自費出版[★]
ジャイ子が一生懸命小遣いを貯めて、『虹のビオレッタ』を「自費出版」した。
[A39183:05117]
ミニ四駆[★★]
のび太は「ミニ四駆」を買いに行く途中、ジャイアンに『虹のビオレッタ』を強引に五百円で売りつけられた。その中には、ドラえもんのドラ焼き代も一部含まれていた。
[A39185:05117]
CMキャンデー発射機[★★]
【道具解説】 ひみつ道具である『CMキャンデー発射機』のキャンデーを食べた人は、こっちの注文通りのコマーシャルネッセージをしゃべるようになる。
[A39186:02252]
コマーシャルメッセージ[★★]
ひみつ道具である『CMキャンデー発射機』のキャンデーを食べた人は、こっちの注文通りの「コマーシャルネッセージ」をしゃべるようになる。
[A39186:0804]
ゴルフのコンペ[★★]
ドラえもんはひみつ道具である『CMキャンデー発射機』を使って「ゴルフのコンペ」に誘っているおじさんに、『虹のビオレッタ』のCMをお願いしている。
[A39190:0701]
マージャン[★★]
ドラえもんはひみつ道具である『CMキャンデー発射機』を使って、「マージャン」を誘っているおじさんに、『虹のビオレッタ』のCMをお願いしている。
[A39190:0703]
マンガのコレクション[★★★]
自費出版したジャイ子作の『虹のビオレッタ』を、たくさんのマンガをコレクションしている大学生が土管の上で読んでいた。ドラえもんたちに、そのマンガマニアは「この作者は、今に有名になるかもね」と断言し、そして、全く今まで売れなかったこの本はしばらくすると、値うちが出て、古本屋で十万円とかの値がつくと予言していた。
その話を聞きつけたマンガファンは「虹のビオレッタは売りきれだよ!!」と、叫ぶのび太を追い掛け出した。一方、風呂敷にまだたくさんの本を持っていたドラえもんも、懸命に追いつかれないように、目を点にして走り出した。
[A39190:05117]
マンガマニア[★★]
自費出版したジャイ子作の『虹のビオレッタ』を、たくさんのマンガをコレクションしている大学生が土管の上で読んでいた。ドラえもんたちに、その「マンガマニア」は「この作者は、今に有名になるかもね」と断言し、そして、全く今まで売れなかったこの本はしばらくすると、値うちが出て、古本屋で十万円とかの値がつくと予言していた。
『深読みガイド』は「ジャイ子の雑誌デビューの日は近い!」と予測している。
[A39191:05117/234]