てんとう虫コミックス短編第39巻(その8

長距離風船手紙コントローラー[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『長距離風船手紙コントローラー』は、「風船のゆくえをモニターでみながらコントロールして、ひろう相手を選ぶことができる」ものである。

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スポーツ選手[]

 のび太は有名な「スポーツ選手」に拾ってもらうため、ゲームをやっている球場のダックアウトへ誘導しようとしたが、選手の打ったボールが「バーン」と風船にあたって、球場の外へ飛ばされてしまった。

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ダッグアウト[★★]

 のび太は有名なスポーツ選手に拾ってもらうため、ゲームをやっている球場の「ダックアウ」トへ誘導しようとしたが、選手の打ったボールが「バーン」と風船にあたって、球場の外へ飛ばされてしまった。

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テレビ朝目[★★]

 のび太はひみつ道具である『長距離風船手紙コントローラー』を使って、テレビ局の『テレビ朝目』にいるスターに、手紙を拾ってもらおうとして飛ばしたが、なかなか思案通りには行かなかった。

 

『深読みガイド』は「テレビ朝目も「あけぼのテレビ」から少し離れたところにある」と類推している。

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「テレビ朝目」は「テレビ朝日」のパロディ版である。

 

A国のミッチャー首相[★★★]

 ドラえもんが京都にきている「A国のミッチャー首相」に受け取ってもらおうとしたら、SPから「風船爆弾」だと見なされ、ピストルを「ドギュ ドギュ ドギュ」と乱射されてしまった。

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「ミッチャー首相」は「サッチャー首相」のパロディ版である。

 

風船爆弾[★★]

 ドラえもんが京都にきているA国のミッチャー首相に受け取ってもらおうとしたら、SPから「風船爆弾」だと見なされ、ピストルを「ドギュ ドギュ ドギュ」と乱射されてしまった。

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風船爆弾」とは、太平洋末期に日本陸軍がアメリカ本土攻撃のために開発・利用した風船利用の爆弾のことである。「ふ」号作戦と称し、東日本の太平洋岸から打ち上げ偏西風に乗せて飛んで行った。

 

宇宙人[★★]

 のび太の風船がUFOに「ガシ」とつかまれ、「宇宙人」が手紙を読み出した。しばらくすると、野比家のドアを「コーンバーンワ~」と言いながら、「ドン ドン」とたたく音が聞こえた。

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ずらしんぼ[★★]

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オイラくん[]

 ジャイアンが面白いと言いながら、珍しくスネ夫に貸した本のタイトルは『オイラくん』であった。

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ケーキのチョコレート[★★]

 スネ夫が『オイラくん』を読んでいる時、「ケーキのチョコレート」をベチョとその本につけてしまった。

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ずらしんぼ[★★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『ずらしんぼ』を使うと、汚れやふすまの穴などを自由にずらして取り除くことができる。

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