てんとう虫コミックス短編第39巻(その8)
長距離風船手紙コントローラー[★★]
【道具解説】 ひみつ道具である『長距離風船手紙コントローラー』は、「風船のゆくえをモニターでみながらコントロールして、ひろう相手を選ぶことができる」ものである。
[A39105:02143]
スポーツ選手[★]
のび太は有名な「スポーツ選手」に拾ってもらうため、ゲームをやっている球場のダックアウトへ誘導しようとしたが、選手の打ったボールが「バーン」と風船にあたって、球場の外へ飛ばされてしまった。
[A39106:03]
ダッグアウト[★★]
のび太は有名なスポーツ選手に拾ってもらうため、ゲームをやっている球場の「ダックアウ」トへ誘導しようとしたが、選手の打ったボールが「バーン」と風船にあたって、球場の外へ飛ばされてしまった。
[A39107:0701]
テレビ朝目[★★]
のび太はひみつ道具である『長距離風船手紙コントローラー』を使って、テレビ局の『テレビ朝目』にいるスターに、手紙を拾ってもらおうとして飛ばしたが、なかなか思案通りには行かなかった。
『深読みガイド』は「テレビ朝目も「あけぼのテレビ」から少し離れたところにある」と類推している。
[A39107:05161]
「テレビ朝目」は「テレビ朝日」のパロディ版である。
A国のミッチャー首相[★★★]
ドラえもんが京都にきている「A国のミッチャー首相」に受け取ってもらおうとしたら、SPから「風船爆弾」だと見なされ、ピストルを「ドギュ ドギュ ドギュ」と乱射されてしまった。
[A39108:06]
「ミッチャー首相」は「サッチャー首相」のパロディ版である。
風船爆弾[★★]
ドラえもんが京都にきているA国のミッチャー首相に受け取ってもらおうとしたら、SPから「風船爆弾」だと見なされ、ピストルを「ドギュ ドギュ ドギュ」と乱射されてしまった。
[A39108:2202]
「風船爆弾」とは、太平洋末期に日本陸軍がアメリカ本土攻撃のために開発・利用した風船利用の爆弾のことである。「ふ」号作戦と称し、東日本の太平洋岸から打ち上げ偏西風に乗せて飛んで行った。
宇宙人[★★]
のび太の風船がUFOに「ガシ」とつかまれ、「宇宙人」が手紙を読み出した。しばらくすると、野比家のドアを「コーンバーンワ~」と言いながら、「ドン ドン」とたたく音が聞こえた。
[A39109:03]
ずらしんぼ[★★]
[A39110・S14528・058603:01]
オイラくん[★]
ジャイアンが面白いと言いながら、珍しくスネ夫に貸した本のタイトルは『オイラくん』であった。
[A39111:0902]
ケーキのチョコレート[★★]
スネ夫が『オイラくん』を読んでいる時、「ケーキのチョコレート」をベチョとその本につけてしまった。
[A39111:2501]
ずらしんぼ[★★★]
【道具解説】 ひみつ道具である『ずらしんぼ』を使うと、汚れやふすまの穴などを自由にずらして取り除くことができる。
[A39112:02128]