てんとう虫コミックス短編第38巻(その15

サーベルタイガー[★★]

 のび太が危うく「サーベルタイガー」に食われそうになった時、タイムパトロール隊が「ビビ」と電子銃を撃ってタイガーを撃退してくれた。

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タイムパトロールの通報[★★]

 石器時代に、火山が噴火し、流れ出した溶岩によって、『タイムマシン』の出入口がふさがれてしまった。しかし、「タイムパトロール」隊員がみんなを救出してくれた。そして、「ホテル側の手ちがいで噴火情報がとどかなかったらしい。大きな事故にならなくてよかった」と話してくれた。

 

 『深読みガイド』は「タイムパトロールは時間犯罪者を捕まえるだけでなく、災害救助や救援活動も行う。各時代を見通して総合的に管理するような役割を担っているのだ」と解説している。

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噴火情報[]

 「タイムパトロール」隊員がみんなを救出してくれた。そして、「ホテル側の手ちがいで噴火情報がとどかなかったらしい。大きな事故にならなくてよかった」と話してくれた。

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カチンカチンライト[★★]

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オバQ[★★]

 ドラえもんやのび太の見ているテレビの画面では、『オバQ』が空中を飛び、『オバQ』の顔がクローズアップされていた。

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カチンカチンライト[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『カチンカチンライト』を「ピカ」と当てると、水とか煙とか、あるいは、形のない物を「カチン カチン」に五分間固めることができる。

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山火事[]

 ジャイアンたちのたき火が「ドン ドン」広がって「山火事」になってしまった。ドラえもんやのび太はひみつ道具である『カチンカチンライト』を使って、火事を「カチン カチン」に固めることに成功した。

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スネ夫の無敵砲台 [★★]

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オバケのQ太郎[★★]

 安雄とはる夫が往来の電柱のわきで、『オバケのQ太郎』を楽しそうに読んでいた。その本をスネ夫が強引に借りていってしまった。

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天下無敵のスネ夫(のび太以外がひみつ道具を使うと?)[★★★]

 のび太はスネ夫にだまされて、ひみつ道具である『無敵砲台』を買って与えてしまった。スネ夫はジャイアンを「ぼくにそんな口をきいていいの?」と挑発し、ジャイアンが暴力を振るおうとすると、「無敵砲台」を「ドコーン」と発射して、完膚なきまでにたたきのめした。

 

そして、スネ夫は「わかったはずだ。ぼくにさからえばこうなるということは」と言い残して、その場を去っている。

 

『深読みガイド』は「スネ夫はひみつ道具を自分の権力の後ろ盾として利用する」と解説している。

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無敵砲台[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『無敵砲台』をどこかにセットしておけば、「持ち主の思うままにいつだれでも砲撃されるんだ。それを防ぐことものがれることも絶対にできない!!」という恐ろしい武器である。

 

のび太が勝手に、未来デパートのカタログと注文用封筒を使って注文したものである。迷彩服で身を固めたドラえもんとのび太は「砲台破壊部隊」を編成して、手りゅう弾を手に学校の裏山の砲台を目指して出動した。

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砲台破壊部隊[]

 迷彩服で身を固めたドラえもんとのび太は「砲台破壊部隊」を編成して、手りゅう弾を手に学校の裏山の砲台を目指して出動した。

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