てんとう虫コミックス短編第38巻(その1

夜空がギンギラギン[★★]

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ハワイ沖[★★]

 スネ夫は「ハワイ沖」でヨットから見た、星空の素晴らしさを忘れることができないとみんなに自慢していた。

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都会の貧弱な星空[★★]

 山小屋で見た星空に感動したジャイアンは、「都会の貧弱な星空しかみられないやつなんか、かわいそうなもんだぜ、まったく」と冷笑していた。

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星取り網とハンマー[★★]

【道具解説】 ひみつ道具の『ハンマー』で一枚のブロックを、「カチン」と思い切りたたくと火花が散り、それを『星取り網』ですくって、ビニールのおけに「チャリン」と入れる。しばらくすると、その火花はだんだん大きくなって丸い星になる。

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空間接着剤[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『空間接着剤』を使って、空中に大きくなった星を貼り付けることができる。

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星座表[★★]

 ドラえもんは「星座表」を参考にしながら、本格的に星の位置を検討している。

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二等星[]

 ペルセウス座の隣には大きな星があるので、のび太に「二等星」を貼り付けさせている。くず星は銀河に使う予定である。

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ペルセウス座[★★]

 今夜の空は曇りであるので、ドラえもんは土管のある空き地に星空を作る計画である。最初に、『タケコプター』で空中を飛んでいるのび太に、「ペルセウス座」の位置を指示している。

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ペルセウス座:北天の星座。アンドロメダ座の東にある。

 

一等星[★★]

 「一等星」がなかったので、ジャイアンがのび太を「ドカ ボコ」と、強烈に殴りつけた時に飛び散った火花を、ひみつ道具の『星取り網』ですくって使うことになった。

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一等星」とは、古代、晴夜肉眼で見える最も明るい星を、一等星と見なしたと言われている。

 

ぎょしゃ座[★★]

 ドラえもんはペルセウス座の東南に、「ぎょしゃ座」を作っている。ぎょしゃ座は一等星である。

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ぎょしゃ座:北天の星座。オリオン座の北方、一部は銀河におおわれる。

 

天の川[★★]

 ドラえもんは最後に、残りのくず星を大量に空にばらまいて、「天の川」を完成させた。

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宇宙空間[]

 ドラえもんは完成した星空を眺めながら、「宇宙空間でみる星空は、きっとこんなぐあい」だと夢想していた。

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流れ星[]

 ジャイアンやスネ夫を「ガン ガン ガン」と襲った「流れ星」は、力一杯コンクリートを殴ったエネルギーの固まりであった。

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またもやジャイアンコンサート[★★]

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真の芸術[]

 ジャイアンのコンサートの人気がもうひとつパッとしないのは、ジャイアンによれば、「真の芸術は理解されにくい!!」の一言に尽きるものであった。

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