てんとう虫コミックス短編第37巻(その4

菓子屋のおじさん(町の人はドラをどう見ている?)[★★]

 ドラえもんはドラ焼き通であり、「菓子屋のおじさん」にあなたの店のドラ焼きは甘すぎ、微妙な味が台無しになっていると抗議した。すると、おじさんから「自分のドラ焼きにぜったい自信がある! ロボットなんかに味がわかるかだって!!」と、猛反発をくらった。

 

ドラえもんはドラ焼きの味を守るため、ひみつ道具である『自信ぐらつ機』を取り出して対抗している。

 

 ドラえもんは町の人に、「ロボットなんかに」といった表現から、かなりなじんでいることがわかる。

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自信ぐらつ機と受信アンテナ[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『自信ぐらつ機』のスイッチを入れると、「受信アンテナ」を付けた人に、自信ソーシツ電波が発射される。

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MAX[★★]

 「MAX」という喫茶店らしきお店の窓ガラスに顔を写して、スネ夫はウットリしながら、「ぼくの顔はいつみてもなんて美しいんだろ…」とつぶやいている。

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弱い者いじめ[★★]

 ひみつ道具である『受信アンテナ』を付けられて、「グラ ショボーン」としているジャイアンをいじめていると、しずちゃんはジャイアンを守りながら、「弱いものいじめはきらいよ!!」と、のび太に厳しく抗議している。

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おみやげフロシキ[]

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お土産風呂敷[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『お土産風呂敷』に、持っていきたいお土産を呼び掛けると、「ムク ムク」とその風呂敷は大きくなって、そのお土産を出してくれる。

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おばさん(野比家によく来るお客様)[]

 のび太のママが久しぶりに「おばさん」の家を訪ねた時、おみやげを持ってくるのを忘れてしまった。ドラえもんはひみつ道具である『おみやげフロシキ』を使って、大きな果物籠を出し、ママの窮地を救っている。このおばさんの玄関の門構えはとても立派であり、邸宅と呼んでいい豪華な家である。

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大きなクマのぬいぐるみ[★★]

 のび太はひみつ道具である『お土産風呂敷』を使って、しずちゃんの大好きな「大きなクマのぬいぐるみ」をプレゼントすることができた。

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テレビゲーム[★★]

 スネ夫がのび太の玄関前で「テレビゲーム」と読み上げると、ひみつ道具である『お土産風呂敷』からテレビゲームが出てきた。

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