てんとう虫コミックス短編第37巻(その4)
菓子屋のおじさん(町の人はドラをどう見ている?)[★★]
ドラえもんはドラ焼き通であり、「菓子屋のおじさん」にあなたの店のドラ焼きは甘すぎ、微妙な味が台無しになっていると抗議した。すると、おじさんから「自分のドラ焼きにぜったい自信がある! ロボットなんかに味がわかるかだって!!」と、猛反発をくらった。
ドラえもんはドラ焼きの味を守るため、ひみつ道具である『自信ぐらつ機』を取り出して対抗している。
ドラえもんは町の人に、「ロボットなんかに」といった表現から、かなりなじんでいることがわかる。
[A37055:05064/108/234]
自信ぐらつ機と受信アンテナ[★★]
【道具解説】 ひみつ道具である『自信ぐらつ機』のスイッチを入れると、「受信アンテナ」を付けた人に、自信ソーシツ電波が発射される。
[A37055:02348]
MAX[★★]
「MAX」という喫茶店らしきお店の窓ガラスに顔を写して、スネ夫はウットリしながら、「ぼくの顔はいつみてもなんて美しいんだろ…」とつぶやいている。
[A37058:2302]
弱い者いじめ[★★]
ひみつ道具である『受信アンテナ』を付けられて、「グラ ショボーン」としているジャイアンをいじめていると、しずちゃんはジャイアンを守りながら、「弱いものいじめはきらいよ!!」と、のび太に厳しく抗議している。
[A37059:03]
おみやげフロシキ[★]
[A37060・S13089・018103:01]
お土産風呂敷[★★]
【道具解説】 ひみつ道具である『お土産風呂敷』に、持っていきたいお土産を呼び掛けると、「ムク ムク」とその風呂敷は大きくなって、そのお土産を出してくれる。
[A37061:02084]
おばさん(野比家によく来るお客様)[★]
のび太のママが久しぶりに「おばさん」の家を訪ねた時、おみやげを持ってくるのを忘れてしまった。ドラえもんはひみつ道具である『おみやげフロシキ』を使って、大きな果物籠を出し、ママの窮地を救っている。このおばさんの玄関の門構えはとても立派であり、邸宅と呼んでいい豪華な家である。
[A37062:05100/104]
大きなクマのぬいぐるみ[★★]
のび太はひみつ道具である『お土産風呂敷』を使って、しずちゃんの大好きな「大きなクマのぬいぐるみ」をプレゼントすることができた。
[A37063:0702]
テレビゲーム[★★]
スネ夫がのび太の玄関前で「テレビゲーム」と読み上げると、ひみつ道具である『お土産風呂敷』からテレビゲームが出てきた。
[A37065:0702]