てんとう虫コミックス短編第35巻(その1

大砲でないしょ話[★★]

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木イチゴ[★★]

のび太はよく熟れて、しるけたっぷりの「木イチゴ」を、学校の裏山で見つけている。

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メッセージ大砲[★★]

【道具解説】 ひみつ道具の『メッセージ大砲』を使うと、「遠く離れた人に声を送る」ことができる。モニターで人物を捜し、メッセージの入った弾をこの大砲で撃って、その人物に「パン パン」と当てる。すると弾がはじけてメッセージを伝えることになる。

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会社の部長さん[]

突然、「会社の部長さん」から、のび太のママに電話がかかってきた。急用であったけれども、パパは川へ釣りに出掛けているので、ママには連絡方法が見つからなかった。

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ききがきタイプライター[★★]

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目覚まし時計[]

のび太はおじさんからいただいた「目覚まし時計」に対する礼状を、書いたかどうかママに確認された。

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聞き書きタイプライターとマイク[]

【道具解説】 ひみつ道具の『マイク』に向かってしゃべると、『聞き書きタイプライター』が自動的にその言葉をタイプしてくれる。

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デート[]

大学生らしき男性が往来で、「よ~し~子さ~ん」と大声を掛けた。そして、すてきなプレゼント(ひみつ道具の『マイク』)をあげるから、「デート」をして欲しいと頼んでいた。

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よし子さん[★★]

大学生らしき男性が往来で、「よ~し~子さ~ん」と大声を掛けた。そして、すてきなプレゼント(ひみつ道具の『マイク』)をあげるから、デートをして欲しいと頼んだ。しかし、よし子さんは「あんたなんか大きらいだってば」と叫んで、「マイク」を「ポイ」と遠くの方へ投げ捨ててしまった。

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ま夜中に山びこ山が![★★]

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アリバイづくり[★★]

ひみつ道具の『山びこ山』は、山びこの原理を応用した機械である。音の帰ってくる時間が二十四時間の範囲内で調節できる。土管のある広場で「山びこ山」を紹介すると、スネ夫は「アリバイづくりにいいね」と称賛している。

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