てんとう虫コミックス短編第32巻(その5)
広角レンズ[★★]
撮影で巨大ロボの量感を出すためには、1)対照的に小さいものを同時に写し込む、2)「広角レンズ」を積極的にしかも適切に活用することが肝心である。
[A32051:2506]
鉄道模型[★]
巨大ロボの量感を出すためには、撮影画面に「鉄道模型の九ミリゲージ用の人形を使う」のもひとつの手である。
[A32051:0702]
パウダー[★]
スネ吉兄さんは遠近法の一つとして、「地面にふりかけるパウダーも、フルイにかけて、手前の方は粗く、遠くほど細かい表現…」を挙げている。
[A32051:2506]
ジオラマ写真VS実物大プラモ(お金が足りないことも)[★★]
スネ夫の「ジオラマ写真」に対抗して、ドラえもんたちは実物大のプラモで戦いを挑むことになった。ドラえもんが未来の世界へ「実物大プラモ」を買いに行ったら、高すぎて買うことができなかった。
[A32052:05181]
スローシャッター[★★]
広角レンズを被写体にうんと近づけると、ピントからはずれる部分が多くなるという欠点がある。そのためには、ライトを強くし、「スローシャッター」を積極的に活用し、しかも、できるだけシボリを絞り込むことが肝心である。
[A32052:0804]
奪われた四次元ポケット(四次元ポケットの基礎知識)[★★★]
実物大プラモが高すぎて買うことができなかったので、スネ夫に対抗する計画がご破算になってしまった。のび太が執拗にドラえもんを問い詰めたので、ドラえもんは「用事がある」といって、出掛けようとしたので、追い掛けて捕まえようとした。
すると、倒れながらのび太の左手がドラえもんからはずして奪った、『四次元ポケット』をしっかり握っていた。四次元っポケットが簡単に取り外しのできることを証明したシーンでもある。
[A32054:05182]
ミニチュア[★]
のび太はひみつ道具の『インスタントミニチュア製造カメラ』で、ビルの「ミニチュア」を作っている。
[A32054:0702]
実物大プラモ[★★]
思い直してドラえもんは再度未来の世界へいって、「実物大プラモ」をない貯金をはたいて買ってきた。家に持って帰ると、ママから「置き場にこまるから。すててらっしゃい!!」と命令されたが、ドラえもんも「のび太のためにむりして買ってきたんだよ!!」と激しく訴えている。
[A32056:05181/198]
ビデオ式なんでもリモコン [★★]
[A32057・S19570・078303:01]
ビデオ式なんでもリモコン[★★]
【道具解説】 ひみつ道具の『ビデオ式なんでもリモコン』を使って、例えば、ドラ焼きを食べているシーンを撮影し、巻き戻しのボタンを押すと、「パク ムシャ ムシャ」と何度でもドラ焼きを食べることができる。ビデオテープレコーダート同じように、スロー、倍速、ストップにすることも自由にできる。
[A32058:02288]
シャボン玉[★★]
ある物を空中に投げ、ひみつ道具である『ビデオ式なんでもリモコン』のスローボタンを押すと、「シャボン玉」みたいに「ユラ ユラ」落ちる。ストップボタンを押すと完全に空中に止まる。
[A32059:2507]
ビデオテープレコーダー[★★]
ひみつ道具の『ビデオ式なんでもリモコン』は「ビデオテープレコーダー」と同じように、早めたり、遅くしたり、戻したり、止めたりすることも自由にできる。
[A32059:2504]