てんとう虫コミックス短編第31巻(その4)
エスパースネ夫[★★]
[A31035・S11239・038007:01]
超能力者[★★]
のび太が本物の「超能力者(エスパー)」になる夢を語ると、スネ夫に大笑いされた。そのため、のび太とドラえもんはひみつ道具の『かたづけラッカー』で透明人間になり、スネ夫を自分自身エスパーと思わせるため、スネ夫の身の回りの灰皿やカミクズや空きカンを、スネ夫の意志で自由に動いているように操作した。すると、スネ夫はすっかりエスパーと信じ込むようになった。
[A31036:05085]
テレキネシス[★★★]
のび太は「テレキネシス」の練習をしていた。つまり、念力を使って、手を触れずに物を動かそうというものである。
[A31036:12]
念力[★★★]
のび太はテレキネシスの練習をしていた。つまり、「念力」を使って、手を触れずに物を動かそうというものである。
[A31036:12]
灰皿[★]
スネ夫は目の前の「灰皿」をジーッと見るだけで、動かせると主張するのび太のことを小バカにして思い出していた。ひみつ道具の『かたづけラッカー』で透明人間になったのび太は、スネ夫がジーッと灰皿を見ると「ピョコ」と動かし、再度、見つめると「ヒョイ」と持ち上げた。スネ夫は、自分がエスパーになったと思い始めた。
[A31039:2506]
ギャハハハ、ウヒラウヒラ[★★]
エスパースネ夫は自分の体を、浮かべることもできるはずだと考えたので、『タケコプター』を付けた透明人間であるのび太はスネ夫を空中に持ち上げた。そして、のび太が空中でスネ夫の脇腹をくすぐったので、スネ夫は「ギャハハハ、ウヒラウヒラ」と大笑いして暴れ、大地に「ビタン」と墜落してしまった。
[A31042:05]
モーゼステッキ[★★]
[A31044・S13360・048307:01]
イスラエル[★]
ドラえもんはモーゼの話をするために、「何千年も昔、エジプトではイスラエル人がどれいとして働かされていた」と、とても気持ちよさそうに語り出した。
[A31047:2102]
エジプト[★★]
ドラえもんはモーゼの話をするために、「何千年も昔、エジプトではイスラエル人がどれいとして働かされていた」と、とても気持ちよさそうに語り出した。
[A31047:2102]
エジプト王の軍勢[★★]
モーゼはイスラエル人を連れてエジプト脱出を図ったが、「エジプト王の軍勢」に追い掛けられ、紅海の岸に追い詰められてしまった。
[A31048:2202]
紅海[★★]
モーゼはイスラエル人を連れてエジプト脱出を図ったが、エジプト王の軍勢に追い掛けられ、「紅海」の岸に追い詰められてしまった。
[A31048:2102]
モーゼ[★★]
「モーゼ」は前へ進めば海、後ろにエジプトの軍と絶体絶命のピンチに追い込まれた。モーゼが神に祈ると、目の前の海が二つにわれ、海底に道ができたという、有名な旧約聖書の話がある。
[A31048:03]
モーゼステッキ[★★]
【道具解説】 ひみつ道具である『モーゼステッキ』のボタンを押すと、あらゆる水を二つに割ることができる。
[A31048:02379]
水族館[★]
川の前でひみつ道具である『モーゼステッキ』のボタンを押すと、川が「ゴボ ゴボ ゴボ」と真っ二つに割れた。川の底を歩くとのび太には「水族館」のように見えた。
[A31051:2305]