てんとう虫コミックス短編第31巻(その3)

うちわ[]

スネ夫の別荘には健康のため、クーラーも扇風機も用意してなくて「うちわ」でなんとか涼を取っていた。

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海坊主[★★]

のび太はひみつ道具である『詰め合わせオバケ』の栓を抜いて、「海坊主」を出した。水の中に隠れた海坊主に乗って、のび太は海を「ザザー」と泳いでみんなを驚かせた。

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肝試し[★★]

夜になったので、スネ夫の海岸の別荘で予定通り「肝試し」大会をすることになった。

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さいとう []

スネ夫は懐中電灯をともし、歌を歌いながら、昼間決めておいたルートをたどりながら、難なくゴールインした。途中に、「さいとう」と書かれたお墓が認められた。

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雪女[★★]

のび太はひみつ道具である『詰め合わせオバケ』の栓を抜いて、「雪女」を出した。そして、ひとりポケットに雪女を入れて、涼しさを満喫していた。

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懐中電灯[]

スネ夫は「懐中電灯」をともし、歌を歌いながら、昼間決めておいた肝試し大会のルートをたどりながら難なくゴールインした。

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鬼火[★★]

のび太はひみつ道具である『詰め合わせオバケ』の栓を抜いて、「鬼火」とろくろ首を出して、驚かそうと待ちかまえていたジャイアンとスネ夫を、逆に驚かすことに成功している。

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鬼火」とは、湿地に小雨の降る闇夜などに燃えて、空中に浮遊する青火のことである。燐化水素の燃焼という説があるが、詳細は不明である。

 

ろくろ首[★★]

のび太はひみつ道具である『詰め合わせオバケ』の栓を抜いて、鬼火と「ろくろ首」を出して、脅かそうと待ちかまえていたジャイアンとスネ夫を、逆に脅すことに成功している。

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ろくろ首」とは、首が非常に長くて伸び縮みが自由にできる化け物で、また、その見世物のことである。

 

広住家[]

のび太は鬼火をしたがえ、「広住家」と田中家のお墓の前を、笑いながら悠然と歩いている。

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田中家[]

のび太は鬼火をしたがえ、広住家と「田中家」のお墓の前を、笑いながら悠然と歩いている。

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オバケ屋敷[★★]

ドラえもんが別荘に来ると、ジャイアンもスネ夫もまだ帰っていないことが分かった。そこで、ドラえもんはひみつ道具である『詰め合わせオバケ』の栓を抜いて、たくさんのオバケに二人を捜させた。たくさんのオバケを目にした、ジャイアンとスネ夫は抱き合って震えながら、「あの別荘はオバケ屋敷だったんだ」と叫んでいる。

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