てんとう虫コミックス短編第29巻(その11

地磁気[★★]

 太陽や星の位置、または「地磁気」をたよりに、渡り鳥は飛ぶという説がある。

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渡り鳥[]

 「渡り鳥」は「生まれながらにわたりの季節や目的地」を、本能的に熟知しているといわれる。

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のび太似のツバメ(不器用なツバメに感情移入)[★★★]

 ドラえもんとのび太がひみつ道具である『動物観察ケース』を見ていると、「チュ チュ チュ」と鳴きながら、「ヨタ ヨタ ヨタ」飛んでいるツバメが画面に現れた。よく見ると、「のび太似のツバメ」であり、飛び方もぎこちなく、電柱に「コチン」とぶつかる姿ものび太そっくりであった。

 

そのツバメは電線で昼寝をしている時に「ドサ」と落ちたり、ワシに追い掛けられたりしたので、のび太は心配で心配でしょうがなかった。

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「のび太似のツバメ」は「のび太」のパロディ版である。

 

フィリピン[★★]

 たよりないツバメを「フィリピン」までエスコートしたドラえもんは、太平洋上で「ヨタ ヨタ」してわが家の方向を見失い、迷子(鳥)になってしまった。

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翼ちゃんがうちへきた [★★]

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伊藤翼[★★★]

 スネ夫はみんなの前で、「きょうは伊藤翼の誕生パーティーによばれてたんだっけ」と自慢していた。ドラえもんも「伊藤翼」の大ファンであった。

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「伊藤翼」は「伊藤つかさ」のパロディ版である。

 

丸師丸広子[★★★]

 スネ夫はテレビ局で、「丸師丸広子」やでめきんトリオといっしょに撮影した写真をみんなに見せて自慢していた。その際、「局のえらい人が、パパの友だちだもんで、タレントと…」といった、いつものフレーズを付け加えることも忘れなかった。

 

さらに、伊藤翼の誕生パーティーに呼ばれただの、パーティーでサインを頼むなんてイモのすることなど好き勝手なことを言っている。

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「丸師丸広子」は「薬師丸ひろ子」のパロディ版である。

「伊藤翼」は「伊藤つかさ」のパロディ版である。

 

でめきんトリオ(テレビ局系)[★★★]

 スネ夫はテレビ局で、丸師丸広子や「でめきんトリオ」といっしょに撮影した写真をみんなに見せて自慢していた。その際、「局のえらい人が、パパの友だちだもんで、タレントと…」といった、いつものフレーズを付け加えることも忘れなかった。

 

『深読みガイド』は「メディア各社に通じるスネ夫のパパは、代理店かメーカーを経営している!?」とみなしている。

 

さらに、「伊藤翼」の誕生パーティーに呼ばれただの、パーティーでサインを頼むなんてイモのすることなど好き勝手なことを言っている。

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「でめきんトリオ」は「たのきんトリオ」のパロディ版である。

「伊藤翼」は「伊藤つかさ」のパロディ版である。

 

コピー取り寄せ機と探査ビデオ[★★]

【道具解説】 ひみつ道具の『探査ビデオ』で本人を探し出し、『コピー取り寄せ機』で立体コピーを作り、好きな場所にそのコピーを連れてくることができる。「本物がしゃべったり動いたりしたら、コピーもそのとおり動く」ことができる。

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