てんとう虫コミックス短編第29巻(その7

ハジメテン[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『ハジメテン』の錠剤を飲むと、「なんにでも初めてのような感動をうける」ようになる。

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ガールフレンド[]

 ひみつ道具である『ハジメテン』を飲んだのび太がしずちゃんに会うと、感動しまくり、「信じられない! こんなすてきなガールフレンドがいたなんて」と絶賛した。しずちゃんも顔を真っ赤にして、「オーバーね」と話している。

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初めは新鮮な感動があったんだな、何事も……[★★★]

 のび太は布団の中でひとり、「初めは新鮮な感動があったんだな、何事も…」と述懐している。

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ランドセル[]

 のび太は小学校へ入学する前、毎日「ランドセル」をしょって、一年生になることをとても楽しみに待っていた。

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 学校をいやがってばかりいちゃしょうがないからね。クスリの力なんかかりないでチャレンジしてみる[★★★]

 『タイムマシン』で確認すると、のび太は小学校へ入学することをとても楽しみにしていた、自分の姿を見て、のび太はひみつ道具である『ハジメテン』を飲まないことに心を決めた。

 

そして、ドラえもんに対し、「学校をいやがってばかりいちゃしょうがないからね」と告げて、「クスリの力なんかかりないでチャレンジしてみる」と宣言した。

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空飛ぶうす手じゅうたん[★★]

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しずちゃんはミシンで人形の服を自作[★★★]

 しずちゃんは、「ミシン」が使えるので、人形の洋服を全部自分で作っている。しかし、自分の洋服に対して、「作りたくてしょうがないけど…、生地がたくさんいるのよ」と嘆いている。

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座布団カバー[]

 のび太は『空飛ぶ薄手絨毯』をひみつ道具であると知らなかった。普通の生地に見えるので、のび太は気軽にしずちゃんやママにプレゼントしていた。のび太のママはその生地を「座布団カバー」にしている。

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空飛ぶ薄手絨毯[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『空飛ぶ薄手絨毯』は、「飛ぶ」、「あがる」、「うかぶ」などの言葉が投げ掛けられると、飛び上る性質を有している。コントロールが全然効かないので現在発売中止になっている。

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スカーフ[]

 ひみつ道具である『空飛ぶ薄手絨毯』の一部を切り取って、のび太は「スカーフ」を作った。首に巻いて仰向けになって寝ながら、自分がノビターマンになった夢を見ていた。

 

すると、急に首を「ググ」と引っ張られ、「ギャーくるし~い」と助けを求めながら空中に浮かび出した。

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