てんとう虫コミックス短編第27巻(その13)
恐怖箱[★★]
【道具解説】 ひみつ道具の『恐怖箱』には、「こわ~いもののもけいがぎっしりつまっている」
[A27136:02239]
高所恐怖症[★★]
とても強そうな男性が「高所恐怖症」のため、屋根にへばりついて「助けてえ」と叫んでいた。
[A27137:26]
先端恐怖症[★★]
「なんでも先がとがったものがこわくてたまらない」、「先端恐怖症」という恐怖症もある。
[A27137:26]
閉所恐怖症[★★]
「せまいところへ入ると、こわくて気分が悪くなる」、「閉所恐怖症」という恐怖症もある。
[A27137:26]
恐怖症スタンプ[★★]
【道具解説】 ひみつ道具の『恐怖症スタンプ』に四角印やマル印を描いて、相手の背中に「ポン」と押すと、その人は四角恐怖症や円型恐怖症になる。
[A27137:02238]
ジャイアンよい子だねんねしな[★★★]
[A27141・S11315・038102:01]
二十二世紀デパート(回収などのアフターケアも)[★]
「二十二世紀デパート」から誤って、ひみつ道具である『クローン培養基』が届いた。返却のため、ドラえもんがひみつ道具の『タイム電話』で、デパートに何度連絡しても話し中であった。
[A27142:05197]
クローン[★★]
『ジャイアンよい子だねんねしな』という作品で、のび太は生物のコピーをつくる機械であるひみつ道具、つまり、『クローン培養基』からジャイアンとスネ夫の「クローン」をつくっている。
[A27143:17]
「クローン」とは、一個の細胞または生物から無性生殖的に増殖した生物の一群のことであり、また、遺伝子組成が完全に等しい遺伝子・細胞または生物の集団のことである。
クローン培養基[★★]
【道具解説】 ひみつ道具の『クローン培養基』は「生物のコピーを作る機械」である。細胞のひとつひとつには、遺伝情報が組み込まれているので、髪の毛一本からでも、それをもとにコピーを作ることができる。
[A27143:02243]
「クローン培養」とは、単一細胞を培養し、無性的に増殖させ、クローン細胞集団を得る現代生物学の最前線の方法である。
生物のコピー[★]
ひみつ道具の『クローン培養基』は「生物のコピーを作る機械」である。
[A27143:17]
壁紙ハウス[★★]
のび太はドラえもんから『壁紙ハウス』を借り、その部屋でこっそりひみつ道具である『クローン培養基』を使って、ジャイアンとスネ夫のコピーを作っている。
[A27145:05]
ゆきね堂[★★]
「ゆきね堂」はリアリティのあるお店の名前であるが、具体的にどんなお店であるかはっきりしていない。『タケコプター』で飛んでいるのび太がジャイアンとスネ夫の髪の毛を、瞬間的に抜いた通りの電柱に「ゆきね堂」の広告が出ていた。
なお、ドラえもん全作品では、ゆきね堂は四話の街路地の電柱に描かれている。
[A27145:2302]