てんとう虫コミックス短編第27巻(その9

テグジュペリ[★★]

 のび太が「人間図書館」と形容する出木杉の家に、感想文の本を借りに行った。天井までギッシリ詰まった本棚の中から、『アンクルトムの小屋』、「テグジュペリ」の『星の王子さま』、『銀河鉄道の夜』、『十五少年漂流記』などを紹介してもらった。

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トム[]

 出木杉はのび太に、『アンクルトムの小屋』を「むかしのアメリカのどれい制度をするどくえぐった小説なんだ。あわれなトムのみじめな一生を…」と紹介している。

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奴隷制度[★★]

 出木杉は、「アンクルトムの小屋」を「むかしのアメリカの奴隷制度をするどくえぐった小説なんだ。あわれなトムのみじめな一生を…」と紹介している。

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星の王子さま[★★]

 のび太が「人間図書館」と形容する出木杉に感想文の本を借りに行った。天井までギッシリ詰まった本棚の中から、『アンクルトムの小屋』、『星の王子さま』、『銀河鉄道の夜』、『十五少年漂流記』などを紹介してもらった。

 

のび太はテグジュペリの星の王子さまを童話だと思い、「なんかようちっぽいかんじ…」といって断っている。

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宮沢 賢治[★★]

 のび太は宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を、テレビの『999(スリーナイン)』で見たことがあるので断っている。

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スラーギ号[★★]

  『十五少年漂流記』に登場する「スラーギ号」は二週間も嵐にもまれ続けて、帆もボートも波にさらわれている。

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シオリ[★★]

 のび太は出木杉を『タイムマシン』で未来の世界に案内するという条件で、ひみつ道具の『人間ブックカバー』になってもらっている。本を読んでいる途中に、用事ができた場合には、出木杉の口に「シオリ」をはさんで一時中断している。

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出木杉タイムマシンに乗る(タイムマシンの意外な利用者)[★★★]

 のび太は出木杉を『タイムマシン』で未来の世界に案内するという条件で、ひみつ道具の『人間ブックカバー』になってもらっている。約束通り、出木杉は「ワーイ うそみたい」とはしゃぎこんで「タイムマシン」に乗り込み、ドラミちゃんの案内で未来の世界の都市部を見学している。

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無人島の岩屋[]

 『十五少年漂流記』に登場する「無人島の岩屋」には、ガイコツが散らばっている。

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人間ブックカバー[★★★]

【道具解説】 ひみつ道具の『人間ブックカバー』を頭に被せると、その人の読んだ本のすみずみまで思い出して、しゃべってくれる。ボリュームで声の大きさを調整し、シオリを話し手の口に挟むと、一時中断させることもできる。

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クマ[★★]

 『十五少年漂流記』では、二頭の大きな「クマ」がジャックに迫っている。

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ジャック[★★]

 『十五少年漂流記』では、二頭の大きなクマが「ジャック」に迫っている。

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夜ふかし[★★]

 のび太が、『十五少年漂流記』の面白さがわかり出したので夜遅くまで読んでいた。すると、ママから「夜ふかししちゃいけません!」と珍しく注意をされた。

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