てんとう虫コミックス短編第26巻(その13

都市計画(計画性を重んじる)[]

 ドラえもんがひみつ道具である『おりたたみハウス』を取り出すと、簡単に家を建てることができた。しかし、でたらめに立てると後が大変であるので、出木杉の提案したちゃんとした「都市計画」にしたがって、町づくりをすることになった。

 

『深読みガイド』は、出木杉は「律儀に約束を守り、融通のきかない部分も」あると指摘している。

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野球場[]

 町づくりに当たって、出木杉は「まん中に公園を、それから東西南北に大通り」、ジャイアンは「野球場」、スネ夫はレストランとゲームセンター、のび太は「学校はいらない」といった提案を各自している。

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ロボ警官と署長バッジ[★★]

【道具解説】 ひみつ道具の『署長バッジ』を付けると、バッジを付けた人の命令にしたがって、すべての人は動くようになる。そして、『ロボ警官』が国の平和を乱す人を厳しく取り締まるようになる。

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図書館[]

 スネ夫が持ってきたたくさんのマンガを取り上げて、ジャイアンは自分の家をマンガ「図書館」にしようとしている。

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首相[]

 『署長バッジ』を付けたのび太は、王さまとか「首相」とか大統領が国には必要でないかと、議会でみんなに訴えている。のび太は自ら首相を名乗るので、みんなは渋々承認している。さらに、この国をのび太国と名付け、「の」という文字の旗を国旗にすると提案している。

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大統領[]

 『署長バッジ』を付けたのび太は、王さまとか首相とか「大統領」が国には必要でないかと、議会でみんなに訴えている。

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首相官邸[]

 「首相官邸」で、のび太首相は毎日日曜日にし、全国民に十万円のお小遣いを与え、オモチャやおやつをたっぷり与える政策をドラえもんに諮問している。

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のび太国[★★]

 のび太はこの国を「のび太国」と名付け、「の」という文字の旗を国旗にすると提案している。

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文部大臣[★★]

 のび太首相は出木杉を「文部大臣」に任命し、宿題の解答を見せるようにと命じている。

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遊び大臣[★★]

 のび太首相はスネ夫を「遊び大臣」に任命し、「ドラえもんの『立体コピー紙』と『フエルミラー』で、きみのもってるものをどんどんふやしてくれ」と命じている。

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農林大臣[★★]

 のび太首相はドラえもんを「農林大臣」に任命し、『日曜農業セット』を出させて、みんなに田んぼで田植えをさせている。

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クーデター[★★]

 のび太首相があまりにもひどくて、乱暴な政策を打ち出すので、みんなは「クーデター」を起こし、独裁者を打倒するために立ち上がっている。

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独裁者[★★]

 のび太首相があまりにもひどくて、乱暴な政策を打ち出すので、みんなはクーデターを起こし、「独裁者」を打倒するために立ち上がっている。

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