てんとう虫コミックス短編第25巻(その12)
カメ型ロケット[★★]
しずちゃんは浦島太郎の話を(竜宮で三日過ごしたたら、地球では三百年の月日が流れていた)、カメみたいな宇宙人に助けられ、「カメ型ロケット」で竜宮みたいな星に連れて行かれた宇宙旅行の話だという、素晴らしい思い付きをみんなに紹介した。
[A25147:11]
夏休みの宿題のグループ研究[★]
しずちゃんたちの「夏休みの宿題のグループ研究」のテーマは、浦島太郎の謎を解くというものであった。
[A25147:27]
史上最多の時計の描かれたタイムマシンの飛行シーン[★★★]
しずちゃんは浦島太郎のカメを助ける場面撮影のために、カメラを持って『タイムマシン』に乗り込んだ。『竜宮城の八日間』という作品で、「タイムマシン」の登場するコマには、史上最多の二十を超える時計が描かれている。このタイムマシンの店員は3名であった。
[A25148:05190]
竜宮[★★]
しずちゃんの説では、浦島太郎の話はカメみたいな宇宙人に助けられ、カメ型ロケットで「竜宮」みたいな星に連れて行かれた宇宙旅行である。
[A25147:12]
1049年夏[★★]
ドラえもんがひみつ道具の『タイム電話』で、「航時局調査課」に浦島太郎の動向を問い合わせた。すると、浦島太郎は「1049年夏」、海で行方不明になり、1317年ひょっこり帰ってきたことが明らかになった。
[A25148:18]
1317年[★★]
ドラえもんがひみつ道具の『タイム電話』で、「航時局調査課」に浦島太郎の動向を問い合わせた。すると、浦島太郎は1049年夏、海で行方不明になり、「1317年」ひょっこり帰ってきたことが明らかになった。
[A25148:18]
航時局調査課[★★★]
ドラえもんがひみつ道具の『タイム電話』で、「航時局調査課」に浦島太郎の動向を問い合わせた。すると、浦島太郎は1049年夏、海で行方不明になり、1317年ひょっこり帰ってきたことが明らかになった。
ドラえもんは一度に全員運びきれないので、二人ずつ「『タイムマシン』で浦島太郎の世界へ運ぶことになった。航時局は過去・未来の時間移動を調査するセクションである。
『深読みガイド』は航時局を「タイムパトロールの上部組織?」ではないかと類推している。
[A25148:05203]
モゾ[★★]
カメ型潜水艦に乗った宇宙人が、本物の浦島太郎によって、海に放された亀に対して、「モゾ、ひとりで陸へきたりしちゃだめじゃないか」と注意している。オットー姫がとても心配されていると言いながら。
[A25149:03]
浦島太郎[★★★]
本物の「浦島太郎」がドラえもんたちにいじめられていたカメを、「二度といじめられっ子につかまるんじゃないぞ」と言いながら海に放している。
[A25152:0901]
姫様のペット[★]
宇宙人は、助けられたモゾというカメが「姫様のペット」であるので、浦島太郎を竜宮にお招きしている。
[A25153:11]
宇宙人[★]
「宇宙人」は、助けられたモゾというカメが姫様のペットであるので、浦島太郎を竜宮にお招きしている。
[A25154:03]
カメ型潜水艦[★★]
ドラえもんはひみつ道具の『潜水ゴンドラ』を取り出し、「ポン」と打ち出した吸盤を「カメ型潜水艦」に吸着させて、竜宮まで引っ張ってもらっている。
[A25154:11]