てんとう虫コミックス短編第25巻(その10

アリの巣[★★]

 のび太のパパは「男の子がやたらにかがみなんか…」と注意したら、のび太の見ていたのは「アリの巣」の写っている『映しっぱなしミラー』であった。

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イモムシ[★★]

 のび太のパパがひみつ道具の『映しっぱなしミラー』を見ると、一匹のアリが大きな「イモムシ」を運んでいる最中であった。

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クロオオアリ[★★]

 「26インチミラー」に「クロオオアリ」の巣の全体像を写し出した。ドラえもんがひみつ道具である『映しっぱなしミラー』のボタンを押すと、どのアリの行動でも追跡することができた。

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クロオオアリの触角[★★]

 「26インチミラー」で「クロオオアリ」の巣を観察すると、「クロオオアリ」はお互いに触角をすりあわせて、あいさつを交わしていた。

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フェロモン[★★]

 クロオオアリが道に迷わないのは、体から「道しるべフェロモン」を出し、道にニオイをつけながら移動しているからである。

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アリの臭いスプレー(アリと同じにおいのガス)[]

【道具解説】 『アリの臭いスプレー』が人に振りかけられると、アリたちもそのスプレーをかけられた人を、同じ仲間だと思ってくれるひみつ道具である。

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クロシジミ[★★]

 蘊蓄のある出木杉は、「クロシジミ」というチョウの幼虫は育ててもらう代わりに、クロオオアリに甘い体液を吸わせるという習性があるとみんなに説明している。

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チョウの幼虫[★★]

 蘊蓄のある出木杉は、クロシジミという「チョウの幼虫」は育ててもらう代わりに、クロオオアリに甘い体液を吸わせるという習性があるとみんなに説明している。

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クヌギのミツ[★★]

 ドラえもん一行は女王アリから恩人として感謝され、立派な王国を築くことができた記念として、「クヌギのミツ」で作ったケーキなどで大歓迎を受けた。

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羽アリの女王(アリの王国作りを見守る)[★★]

 のび太やドラえもんが『スモールライト』で小さくなり、ひみつ道具の『ファンタメガネ』を掛けて、羽アリの巣の中に入っていくと、「女王アリ」から「恩人」と感謝された。

 

そして、立派な王国を築くことができた記念として、ドラえもん一行はクヌギのミツで作ったケーキなどで大歓迎を受けた。

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きみだってそうだぞ。いつまでも子どもじゃないんだよ。しっかりしろよ!![★★★]

 空に旅立っていくたくさんの羽アリを眺めながら、ドラえもんはのび太に対しても、「きみだってそうだぞ」「いつまでも子どもじゃないんだよ」「しっかりしろよ!!」と優しく諭した。

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