てんとう虫コミックス短編第23巻(その13)
メリーゴーラウンドゴマ[★]
【道具解説】 ひみつ道具の『メリーゴーラウンドゴマ』を回すと、家そのものが回り、周りの景色も「クル クル」と変わる。
[A23165:02053]
凧乗り[★★]
【道具解説】 『凧乗り』は凧揚げの苦手なのび太に、ドラえもんが提供したひみつ道具である。のび太が凧の上に乗って、うまく風を利用しながら、空中に舞い上がると、後は凧のコントロールレバーを操作しながら、自由自在に空中を飛翔し続けることができる。
[A23166:02]
雪合戦[★★]
のび太たちは『雲かためガス』で空の雲を固めた広場で、雲の球を作って「雪合戦」をした。
[A23167:0703]
雪だるま[★]
のび太たちは『雲かためガス』で空の雲を固めた広場で、大きな雲の「雪だるま」を作った。
[A23167:0703]
大あばれ、手作り巨大ロボ [★★★]
[A23170・S10280・038002:01]
グランロボのパンチの威力(気前もいいぞ!!)[★★]
ラジコンマニアであるスネ吉兄さんは、スネ夫にジャイアンの一倍半もある、大きな自作「グランロボ」を気前よく自由に使わせている。
『深読みガイド』は「なにより完成品をしまい込まず、遊び道具として使わせているのがすばらしい」と称賛している。
なお、このロボットのパンチ力の犠牲者になるのはのび太であった。のび太はスネ夫のラジコンロボに対抗するため、全長10mの未来のプラモデル・タイタニックロボを作り出している。
[A23171:05017/125]
タイタニックロボ[★:235]
【道具解説】 ひみつ道具である『タイタニックロボ』はスネ夫の「グランロボ」に対抗して、ドラえもんの『四次元ポケット』から取り出された、十六箱からなるロボットのプラモデルである。
全長十メートルもある巨大なロボであり、コントロール装置を取り付けると、自由自在に大空を飛ぶことも可能である。グランロボが戦いを挑んだけれども、「タイタニックロボ」が「ヒョイ」と左足を挙げ、「ズシ」と足を下ろすと、グランロボは「ペラ ペラ」になってしまった。なお、「タイタニックロボ」は単三四本で、十時間以上飛び続けることができる。
[A23173:02266]
キック装置[★★]
スネ夫の「グランロボ」はバージョンアップされ、最初「キック装置」、次ぎに「ハンドミサイル」が装備されることになった。
[A23178:0702]
コントロール装置の作り間違え[★]
のび太たちがタイタニックロボのコントロール装置を作り間違えたため、ロボットが暴走を始め出した。
[A23186:05017]
宇宙怪獣[★]
のび太は、『タイタニックロボ』が「宇宙怪獣」なんかと闘えば、すぐエネルギーがなくなるだろうと考えていた。
[A23187:11]
分校[★]
山を超えて三時間の時間をかけながら、子どもたちは毎日「分校」に通っていた。のび太は『タイタニックロボ』のエネルギーを使って、分校までのトンネルを掘ることにした。トンネルを掘り終わった時に「タイタニック」の電池が切れた。
[A23188:27]
ロボットの電池[★]
のび太はママから「勉強もしないで」と強くしかられた。宿題しながら、「タイタニックロボの電池があるうちに、学校をこわしておけばよかった」と考えた。
[A23190:11]