てんとう虫コミックス短編第23巻(その12

長い長いお正月 [★★★]

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三倍時計ペタンコ[★★]

【道具解説】 ひみつ道具の『三倍時計ペタンコ』を貼ると、貼った人だけ三倍速く時間が進む。人の速さの三倍でなんでもできるようになる。つまり、ひとつの動作が人の三倍かかるので、とてもゆったりした動作になる。

 

しずちゃんに羽子板で勝つことができたのは、のび太は羽子板の羽根を三倍、つまりとてもゆったりしたスピードで受け取り、逆に、しずちゃんは羽根を三倍の速さ、つまりとても速いスピードで受け取ったためである。三分の一時計ペタンコを貼るとその逆になる。

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アクションカルタ[★★]

【道具解説】 ひみつ道具の『アクションカルタ』は発射機により、町中に散らばった絵札を、読み札のヒントを頼りに探そうとする遊びである。

 

トランシーバーみたいな機械が読み札を読み、参加者はイヤホンで聞き取る。散らばった絵札は隠し場所によって新しい絵が現れる。絵札の場所に合わせて、トランシーバー型の機械のコンピューターがヒントを作るという複雑な遊びである。

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音声多重ワイドスクリーンテレビゲーム[★★]

 ドラえもんが遊び遊具として、「音声多重ワイドスクリーンテレビゲーム」を出そうとした。すると、のび太は苦手と言って断ってしまった。

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二十二世紀の立体オセロ[★★]

 ドラえもんが遊び遊具として、「二十二世紀の立体オセロ」を出そうとした。すると、のび太は頭を使うからと言って断っている。

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NORO[★★]

 「イヌも歩けばくたびれる」という読み札に対する絵札は、犬のくせに散歩が嫌いという無精者のNOROであった。

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無精者[]

 「イヌも歩けばくたびれる」という読み札に対する絵札は、犬のくせに散歩が嫌いという「無精者」のNOROであった。

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ひょうたん[]

 「大きなひょうたん金魚が泳ぐ」という読み札に対する絵札は、スネ夫の家のひょうたん池の金魚のことであった。

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川田さん[]

 「しゃべるニワトリ」という読み札に対する絵札は、「川田さん」とこのつがいのインコであった。

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インコ[★★]

 「しゃべるニワトリ」という読み札に対する絵札は、川田さんとこのつがいの「インコ」であった。

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交通信号[]

 「とおしてくれない赤い顔」という読み札に対する絵札は、大通りの「交通信号」のことであった。

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にくまれっ子[★★]

 「にくまれっ子」のシャツの下という読み札に対する絵札は、ジャイアンのシャツの中のことであった。

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町一番の怠け者[★★★]

 「町一番の怠け者」という読み札に対する絵札は、のび太のことであり、のび太のポケットに入っていた。

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