てんとう虫コミックス短編第20巻(その5)
自殺[★]
スネ夫のママはひみつ道具である『実物立体日光写真機』で撮影し、そして、飛び出したスネ夫を見て、冷たくて息をしていないため「自殺!!」と勘違いしてしまった。
[A20069:2201]
ホームビデオ[★★]
スネ夫の自殺の原因をママは、「ホームビデオを買ってくれというのに買わなかったからだわ!!」と考えた。
[A20069:2504]
天の川鉄道の夜[★★]
[A20072・S19139・078002:01]
SL[★★]
スネ夫は「SL」を、「力強い汽笛!! ピストンがゆっくり動きだし、やがて…、巨大な鉄のかたまりが、大地をゆるがせてばく進する」と巧みに描写している。
[A20073:0702]
SLブーム[★★★]
国鉄は1974年度までに全国から蒸気機関車を廃止する計画を立てた。残り少なくなったSL走行区間に、SLマニアが殺到して大ブームになった。ドラえもん作品では、SLに関する話が五話に登場している。
[A20073:05]
ピストン[★★]
スネ夫はSLを、「力強い汽笛!! ピストンがゆっくり動きだし、やがて…、巨大な鉄のかたまりが、大地をゆるがせてばく進する」と巧みに描写している。
[A20073:2303]
天の川鉄道乗車券とはさみ[★★★:196]
【道具解説】 ひみつ道具である『天の川鉄道乗車券』は、切符に「はさみ」を入れればすぐ迎えに来てくれて、いつでもどこからでも自由に乗ることができる。天の川鉄道はSL型宇宙船である。
[A20074:02014]
「天の川鉄道」は「銀河鉄道の夜」のパロディ版である。
天の川鉄道乗車券(ドラが利用した未来ショップ)[★★]
ドラえもんは地球と「ハテノ星雲」間の「天の川鉄道乗車券」を何とか手に入れることができた。それをのび太たちが無断で使ってしまったので、ドラえもんは2111年の自分の誕生日に「記念のつもりで買ったキップ」を、と言っても猛烈に腹を立てた。
[A20074:05196]
オンボロメダ[★★]
「オンボロメダ」発「ハテノ星雲」行のSL型宇宙船の「車掌さん」は、『どこでもドア』の発明によって客足が激減し、この便がSL型宇宙船の最終便であるとのび太たちに告げている。
[A20078:11]
天の川鉄道の車掌さん[★★★]
オンボロメダ発ハテノ星雲行のSL型宇宙船の「車掌さん」は、『どこでもドア』の発明により、客足が激減し、この便がSL型宇宙船の最終便であると、のび太たちに告げている。
[A20078:05233]
ローカル線[★]
天の川鉄道はわりと粗末な客車であり、のび太は「ローカル線」であると考えていた。
[A20079:2303]
ワープ[★★]
天の川鉄道は「ワープ」して超空間に入ったので、窓から何も見えなくなった。
[A20082:12]
「ワープ」とは、SFで宇宙船が宇宙空間のひずみを利用して、超高速飛行をすることである。広義では、心が時間・空間を越えて瞬間的に移動する意にも用いられる。