てんとう虫コミックス短編第17巻(その5

魚竜[★★]

 一億年前に『タイムマシン』でやってきて、海岸近くでボートに乗って、ドラえもんとのび太は魚の先祖でも釣ろうとしていた。大きな「魚竜」がかかり、魚竜に「ドン ドン」引っ張られて、岸の見えないところまできてしまった。

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魚の先祖[]

 一億年前に『タイムマシン』でやってきて、海岸近くで、ボートに乗って、ドラえもんとのび太は「魚の先祖」でも釣ろうとしていた。

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アーケロン[★★]

 小さな島と思っていたところは、巨大なウミガメの背中の上であり、それは肉食をする「アーケロン」であった。

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(アーケロン):カメ目・プロトステガ科で白亜紀後期北アメリカに棲息し、雑食性で、全長約4.5m、体重約2トンの巨大な海カメである。

 

肉食ガメ[]

 小さな島と思っていたところは、巨大なウミガメの背中の上であり、それは「肉食」をするアーケロンであった。

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プロガノケリス[★★]

 のび太は図鑑で、「プロガノケリス」とかアーケロンを見たことを思い出した。

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ムリヤリトレパン[★★]

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トレーニングパンツ[]

 のび太のパパは健康「ランニング」のため、わざわざ「トレーニングパンツ」や運動靴を買ったけれども、使ったのはたった三回だけで終わってしまった。

 

ママから、「けっきょくめんどくさいんでしょ!」といわれている。そして、ドラえもんからのび太も「やっぱり親子だね。きみそっくり」と言われている。

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ムリヤリトレパン[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『ムリヤリトレパン』をはくと、なにしろとことん走らざるをえなくなる。

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下着になったパパ(ひみつ道具の被害)[★★★]

 のび太のパパがひみつ道具である『ムリヤリトレパン』を履くと、最初地震、その後、犬やハチや強盗に追い掛けられ、最後には、酔っぱらい運転に追い掛けられ、走らざるを得なかった。

 

パパはそのトレパンを往来で脱ぎ捨てたが、多くの奥さんたちからじろじろ見られたので、再度、下着一枚で走り出した。

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心臓[★★]

 のび太のパパは『ムリヤリトレパン』を履いて散歩している時、怖い飼い犬の尻尾を踏んでしまい、「ガウ」と激しく追い掛けられた。木の上にのがれて、「心臓がやぶれそうになったよ」とため息をついていた。

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酔っぱらい運転[]

 のび太のパパは出刃包丁を持った強盗に追い掛けられたあと、「ブブーッ ブーイ」と「酔っぱらい運転」にも追い掛けられた。

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