てんとう虫コミックス短編第15巻(その2

パトロール[★★]

 捨てネコの首に『毎日規則的になるタイマー』を装着すると、時間が来たら天井裏を「パトロール」させることができるようになる。

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チューと鳴くネズミの前で笑って立っているドラえもん[★★★]

 ドラえもんの目の前をネズミが「チュー」と駆け抜けると、ドラえもんは失神するのが定番である。しかし、『ネコが会社を作ったよ』という作品では、ドラえもんは笑ってネズミを見送り、「キャー」と悲鳴をあげているのはのび太のママである。

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キャットフード[]

 ネコたちは毎日きめられた時間帯に天井とか押し入れをパトロールし、何軒かの家と契約することに成功した。そして、ネコの月給はペット屋さんから差し入れしてもらう、「キャットフード」で支払われるシステムになっている。

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ペット屋[★★]

 ネコたちは毎日決められた時間帯に、天井とか押し入れをパトロールするという条件で何軒かの家と契約することに成功した。そして、ネコの月給は「ペット屋さん」から差し入れしてもらう、キャットフードで支払われるシステムになっている。

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ネズミ退治会社[★★]

 「ネズミ退治会社」の四匹のネコたちは『デンデンハウス』で、日々の生活を送っている。今日も、「ニイ ニイ」鳴きながら、職場に出掛けている。なお、経営者は野比のび太になっており、一か月百円の料金で申し込みを受けている。

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珍加羅峠の宝物[★★]

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百円のコイン(○×の分かれ目は使用者の差)[★★]

 自信満々のドラえもんはのび太に「百円のコイン」を借りて、「ポイ」と放り投げ、ひみつ道具である『宝探し機』を使って探そうとした。

 

ドラえもんがいくら探しても見つからず、しかも、この機械は千円以下のものは宝と認めないものであることに気づいた。行方不明になった百円はのび太の今月の小遣いの最後の分であった。

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宝探し機[]

【道具解説】 ひみつ道具である『宝探し機』は、百メートル以内にある宝を見つけ出すことができる。ただし、千円以上のものでないと宝と見なされない。

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億万長者[★★]

 行方不明になった百円は、のび太の今月の小遣いの最後の分であったので、のび太は顔を真っ赤にして怒っていた。しかし、ドラえもんは「もうすぐ億万長者にしてやるから」と悠然と構えていた。

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幕府の重臣[]

 ドラえもんは『埋もれた財宝』という本を読んで、「幕末のころ、幕府の重臣が二千万両あまりを、珍加羅峠に埋めたという記録を」を発見した。

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幕末[]

 ドラえもんは『埋もれた財宝』という本を読んで、「幕末のころ、幕府の重臣が二千万両あまりを、珍加羅峠に埋めたという記録を」を発見した。

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預金通帳[]

 ドラえもんとのび太が『宝探し機』で宝を探していたら、「キン コーンカーン キン コーン カーン」と激しく鳴り出したので、掘ってみると壺が出てきた。その壺の中には農夫の「貯金通帳」が入っていた。

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