てんとう虫コミックス短編第14巻(その11

すてきなミイちゃん [★★]

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バラ(やっぱりネコが好き!)[★★]

 ドラえもんは「花にたとえればバラかボタンか…。かがやく太陽のようなきらめく星のような…」とひと目ぼれしたネコを形容している。さらに、「目がくらみ、足がふるえ…、ドラ焼も食べられない」とのび太にオーバーに告白している。

 

のび太から「おもちゃのネコじゃないか!」と指摘されると、ドラえもんは「ぼくはもともとネコ型ロボットなんだぞ!」と反論している。

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ミイちゃん [★★]

 「ミイちゃん」は、ドラえもんがひと目ぼれしたおもちゃのネコである。このネコを完全なネコ型ロボットに改造すると、ドラえもんと話すことができるようになった。

 

このネコから「キミハダレ?」と質問されたので、ドラえもんは「ぼくドラえもん。きみのおむこさん」と答えると、「ボク男ダヨ」と衝撃の事実を聞かされることになった。

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デート[]

 コントローラーで動くおもちゃのネコ、ミイちゃんにドラえもんは恋をした。早速、「デート」を申し込むと、持ち主のパパに子どものおもちゃを取るなといってしかられてしまった。

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結婚を申し込むドラえもん(町の人はドラをどう見ている?)[★★★]

 野比家の近くの男の子が持っていたおもちゃのネコに、ドラえもんは熱烈な恋をしてしまった。ドラえもんは男の子の家に行って、お父さんに「ミイちゃんをぼくのおよめさんにください。きっと、しあわせにしますから」と懇願している。

 

お父さんはお母さんに「いったいこのひとなにをいってるのかな」と困惑しながら、問い質しているので、お母さんはのび太を呼びに行っている。ドラえもんの存在は野比家の近所では、周知の事実となっている。

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カツオブシ[★★]

 ドラえもんは恋人であるおもちゃのミイちゃんに、「カツオブシ」を食べさせようとしている。

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完全なネコ型ロボット[★★]

【道具解説】 ドラえもんが大好きになったおもちゃのネコを、ひみつ道具である『完全なネコ型ロボット』にするために、以下のような(自動歩き回り、自動餌食べ、自動おしゃべり、自動木登り、自動ひっかき)装置を取り付けた。しかしながら、ドラえもんの恋したネコはオスであった。

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なくなよ! 人生にはいろんなことがあるもんだ[★★★]

 恋人であると思っていたミイちゃんがオスネコであると判明した。そこで、のび太は涙にくれるドラえもんに対して、「なくなよ! 人生にはいろんなことがあるもんだ」と慰めている。

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悪の道をすすめ [★★]

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えらい人の話[]

 のび太は『えらい人の話』という本を読んで大いに感動し、「もっとりっぱな人になろう! 世のため人のために、役立つことをしよう」と固く決心した。

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コンタクトレンズ[★★]

 のび太が「コンタクトレンズ」をなくした人と一緒に探している最中に、「ペキ」とレンズを踏んでしまった。そして、弁償しなければいけなくなってしまった。

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