てんとう虫コミックス短編第12巻(その13)
ロッテ・ミュンヒハウゼン[★★★:236]
「ロッテ・ミュンヒハウゼン」は「ドイツの売り城特集」に、登場する「ミュンヒハウゼン城」の跡取りお嬢さんである。ドラえもんは『どこでもドア』を使って、野比家一家をこのお城に案内している。
[A12167:03]
翻訳コンニャク[★★★]
【道具解説】 ひみつ道具である『翻訳コンニャク』を食べると、「相手のドイツ語が日本語に聞こえ、こっちの日本語がドイツ語になる」
[A12167:02376]
エーリッヒ・フォン・ミュンヒハウゼン男爵[★★★]
ドイツの城主であった「エーリッヒ・フォン・ミュンヒハウゼン男爵」は、五百年前の「ロッテ」のご先祖さまである。
[A12168:03]
ヨーゼフ[★★]
「ヨーゼフ」はロッテのおじであり、ロッテの財産をねらっている弁護士である。
[A12168:02]
弁護士[★★]
ヨーゼフはロッテのおじであり、ロッテの財産をねらっている「弁護士」である。
[A12168:03]
スーパー[★★:108]
のび太がドイツの城の話を「王さまになったような気がする」と報告すると、パパは「そいつは悪くないな!」と乗り気であるが、ママは「その城の近くに安いスーパーがあるかしら」とユメのないことを言っている。
[A12171:2301]
かくれんぼ[★★]
お城の中が大変広いので、ドラえもんとのび太はジャンケンをしながら「かくれんぼ」をしている。
[A12173:0703]
ガス代[★]
広いお城でドアのチャイムが鳴ったので、のび太のパパが出ると「ガス代」の集金屋さんであった。
[A12174:2507]
犯罪のにおい[★★]
ロッテが自分のお城で忽然と消えてしまった、というニュースが日本の新聞に出ていた。のび太は「犯罪のにおいがするよ!!」とドラえもんに強く訴えている。
[A12182:2201]
亡霊のたたり[★★]
ドイツの警察が城の隅から隅まで捜査したが、ロッテをついに発見できず、「亡霊のたたり」などといううわさが流れている。
[A12182:12]
昔日の栄光[★★]
ドラえもんが五百年前の世界から『タイムマシン』を使って、エーリッヒ・フォン・ミュンヒハウゼン男爵を呼び寄せている。
事件解決後、男爵はロッテの肩に手をのせて、「ミュンヒハウゼン家をもりたてるのじゃ。昔日の栄光をとりもどすのじゃ!!」と激励している。
[A12189:20]