てんとう虫コミックス短編第12巻(その13

ロッテ・ミュンヒハウゼン[★★★:236]

 「ロッテ・ミュンヒハウゼン」は「ドイツの売り城特集」に、登場する「ミュンヒハウゼン城」の跡取りお嬢さんである。ドラえもんは『どこでもドア』を使って、野比家一家をこのお城に案内している。

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翻訳コンニャク[★★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『翻訳コンニャク』を食べると、「相手のドイツ語が日本語に聞こえ、こっちの日本語がドイツ語になる」

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エーリッヒ・フォン・ミュンヒハウゼン男爵[★★★]

 ドイツの城主であった「エーリッヒ・フォン・ミュンヒハウゼン男爵」は、五百年前の「ロッテ」のご先祖さまである。

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ヨーゼフ[★★]

 「ヨーゼフ」はロッテのおじであり、ロッテの財産をねらっている弁護士である。

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弁護士[★★]

 ヨーゼフはロッテのおじであり、ロッテの財産をねらっている「弁護士」である。

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スーパー[★★:108]

 のび太がドイツの城の話を「王さまになったような気がする」と報告すると、パパは「そいつは悪くないな!」と乗り気であるが、ママは「その城の近くに安いスーパーがあるかしら」とユメのないことを言っている。

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かくれんぼ[★★]

 お城の中が大変広いので、ドラえもんとのび太はジャンケンをしながら「かくれんぼ」をしている。

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ガス代[]

 広いお城でドアのチャイムが鳴ったので、のび太のパパが出ると「ガス代」の集金屋さんであった。

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犯罪のにおい[★★]

 ロッテが自分のお城で忽然と消えてしまった、というニュースが日本の新聞に出ていた。のび太は「犯罪のにおいがするよ!!」とドラえもんに強く訴えている。

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亡霊のたたり[★★]

 ドイツの警察が城の隅から隅まで捜査したが、ロッテをついに発見できず、「亡霊のたたり」などといううわさが流れている。

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昔日の栄光[★★]

 ドラえもんが五百年前の世界から『タイムマシン』を使って、エーリッヒ・フォン・ミュンヒハウゼン男爵を呼び寄せている。

 

事件解決後、男爵はロッテの肩に手をのせて、「ミュンヒハウゼン家をもりたてるのじゃ。昔日の栄光をとりもどすのじゃ!!」と激励している。

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