てんとう虫コミックス短編第11巻(その22

大工ドリンク[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『大工ドリンク』を飲むと、ヒトは大工道具を使わないで、板を切ったり、釘を打ち付けたり、板に穴を開けたりすることができる。このひみつ道具はどの雑誌にも登場していない。ドラえもんの文庫のために付け加えられた道具である。

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ロケットペーパー[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『ロケットペーパー』を折って、ロケットや船を作ると自由に動いて、空を飛んだり、水の上を滑ったりすることができるようになる。初出誌では『動力おりがみ』と命名されている。

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念写機[★★]

【道具解説】 念じながら、ひみつ道具である『念写機』を使うと、「人の写真に好きな物や人を写しこむ」ことが可能となる。このひみつ道具はどの雑誌にも登場していない。ドラえもんの文庫のために付け加えられた道具である。

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スイスイゼンマイ[]

【道具解説】 背中にひみつ道具である『スイスイゼンマイ』を取り付け、しっかり巻くと、水の上をカエルのように「スイ スイ」と泳ぐことができるようになる。このひみつ道具は初出誌のみ登場し、ドラえもんの文庫に付け加えられなかった道具である。

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無重力ベッド(無重力寝室)[]

【道具解説】 『無重力ベッド(無重力寝室)』は無重力になり、ベッドの上で浮遊した状態で睡眠を取ることができるひみつ道具である。

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ロボット[★★]

【道具解説】 『小学四年生19745月号』の『ドラえもん大事典』の大部分の内容は、てんとう虫コミックス短編第11巻の『ドラえもん大事典』に、ブラッシュアップした形でまとめて掲載されている。

 

しかしながら、二十二世紀の多種多様なロボット(ひみつ道具)はその文庫本に転載されなかった。そうした『ロボット』は七種類(工事用、友だち用、プロレス用、子守り用、掃除用、警備用、信号用)で構成されているひみつ道具である。

 

このひみつ道具は初出誌のみ登場し、ドラえもんの文庫に付け加えられなかった道具である。

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