てんとう虫コミックス短編第11巻(その14)
考古学者の娘[★★★]
「考古学者の娘さん」が、発掘現場で熱心に化石を掘っているパパのところへやってきた。
[A11160:03]
古生物学者[★]
娘さんは、お父さんは子どものころから、「古生物学者」になるのが夢であったと、ドラえもんやのび太に語り出した。
[A11161:03]
海ユリ[★★]
ドラえもんがただのホウキを化石にすると、古生物学者には巨大な「海ユリ」に見えた。
[A11162:1602]
オーム貝[★★]
ドラえもんがカンジュースの空き缶を化石にすると、古生物学者には「オーム貝」の一種となった。
[A11162:13]
古生物学界[★]
考古学者は始祖鳥以前の鳥、オーム貝の一種、海ユリの発見を発表したら、世界の「古生物学界」はひっくりかえるような大騒ぎになるだろうと娘さんに話した。
[A11162:17]
始祖鳥[★★]
ドラえもんがごみすて場のコウモリ傘を化石にすると、古生物学者には、コウモリそっくりに見え、「始祖鳥」以前の鳥であると推察された。
[A11162:13]
リンゴ[★★]
ドラえもんが「リンゴ」のしんを化石にすると、リンゴは外国から、近代なって入ってきた植物であるが、この化石から古代にすでに、リンゴが日本にあったと、古生物学者は解釈した。
[A11162:1602]
三葉虫[★★★]
三葉虫の化石が『タイムふろしき』で復元され、「ゴソ ゴソ」と動き出した。考古学者は、この「三葉虫」は新種であり、「世紀の大発見だ!!」と絶叫した。
[A11164:05177]
世紀の大発見[★★]
三葉虫の化石が『タイムふろしき』で復元され、「ゴソ ゴソ」と動き出した。考古学者は、この三葉虫は新種であり、「世紀の大発見だ!!」と絶叫した。
[A11164:17]
フジコ商店[★★]
のび太がスネ夫に「宝の地図をありがとう。すてきな宝物がみつかったよ」と笑いながら報告して歩いていた。その往来の電柱には、「フジコ商店」の宣伝が貼り付けられていた。
[A11165:06]
「フジコ商店」は「藤子不二雄」のパロディ版である。