てんとう虫コミックス短編第10巻(その2

のび太の足[★★]

 『人間切断機』で切断された下半身の「のび太の足」に電子頭脳を付けると、買い物にも自由に行けるようになった。

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百ワットの電球[]

 『人間切断機』で切断された下半身の電子頭脳付きのび太の足は、電気屋さんで「百ワットの電球」を一個買っている。

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おせんべい[★★]

 のび太の切断された上体は、「ゴク ゴク バリ バリ」とコーラを飲み、「おせんべい」を食べている。しかし、のび太の足は口がないため、飲んだり食べたりすることができない。

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サッカー[★★]

 のび太の足が「サッカー」をすると、足だけのため身軽となり、ジャイアンやスネ夫はあまりにもすばしっこいため、のび太の足についていけなかった。

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ももぐちやまえ[★★★]

 ドラえもんやのび太たちが家でトランプをやっていたら、外で誰かが公園で、「ももぐちやまえ」がローケーションをしていると叫んだ。すると、みんなはトランプを放り出して見学に出掛けている。

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「ももぐちやまえ」は「山口百恵」のパロディ版である。

 

ロケーション[★★]

 ドラえもんやのび太たちが家でトランプをやっていたら、外で誰かが公園でももぐちやまえが「ローケーション」をしていると叫んだ。

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あかんべえ[★★]

 上半身ののび太はのび太の下半身である足から、「あかんべえ。もう、きみをのっけるなんていやだよ」と言われてしまった。

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アパートの木[★★]

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五郎さん[★★]

 のび太のいとこの「五郎さん」のアパートへ、ママの作ってくれたおはぎを、ドラえもんといっしょに届けに出掛けた。

 

五郎さんは「友だちが遊びにきてさ、ゆうべはてつ夜でドンチャンさわぎさ」と言いながら、万年床で寝そべって、おはぎを「ムシャ ムシャ」食べ出した。のび太は気楽な生活をとってもうらやましく思った。

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アパートごっこの木[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『アパートごっこの木』の苗を植えると、「ブン ブン ブン」と育って10分後にはアパートになる。つまり、地下茎がそのまま部屋になるのである。

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ソファー[★★]

 スネ夫は自分のアパートの部屋に「ソファー」を置き、壁には模型飛行機三機を飾っている。

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ピアノ[★★]

 しずちゃんは自分のアパートの部屋に「ピアノ」を置き、飾り棚には人形や縫いぐるみを陳列している。

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