てんとう虫コミックス短編第9巻(その14

時間カメラ(タイムカメラ)[★★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『時間カメラ(タイムカメラ)』は、「時間をさかのぼりながら写真をとり、時間カメラの現像機へ送ってくれる」

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桃太郎[★★★]

 『時間カメラ』で今から637年前の924日の写真には、日本一の旗を立て、右手に日の丸の扇子を持っている「桃太郎」がキジとサルを従え、宝物満載の車を引きながら写っていた。

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オランダからの外人[★★]

 「オランダからの外人」がバケルのパパに、今から600年も昔の桃太郎の写真を見せて、びっくりさせている。

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外人の人形[]

 バケルは「外人の人形」の頭を「チョン」と押して外人に変身している。

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延元三年(タイムマシンの意外な利用者)[★★]

 のび太とドラえもんはひみつ道具の『時間カメラ(タイムカメラ)』で写した637年前の桃太郎の写真の謎を解くために、一方、バケルはオランダの外国人の持ってきた600年ほど前の桃太郎の絵の謎を解くため、三人で『タイムマシン』に乗って、637年前、つまり「延元三年」の世界へ出発することになった。

 

着いた先の『タイムマシン』の出口は、珍しくのび太の背丈くらいの高さで、しかも空中に四角の窓の形をして開いていた。

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延元」とは、南朝、後醍醐・後村上天皇朝の年号であり、延元三年は西暦1338年である。

 

鬼退治[]

 ドラえもん、のび太、バケルは『タイムマシン』に乗って、637年前、つまり延元三年の世界へ出発することになった。「タイムマシン」に乗りながら、三人は桃太郎や「鬼退治」の話を話題にしていた。

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人形のイヌ[★★]

 道に迷ってしまったので、バケルは「人形のイヌ」の頭を「チョン」とたたいてイヌに変身した。そして、イヌの嗅覚でなんとか道の迷いを解決しようと思った。

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村の長老[]

 大きな落とし穴に落ちてしまったドラえもん、のび太、イヌを「村の長老」は鬼の仲間だと思った。

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村の番人[]

 村の長者は「村の番人」ふたりに、落とし穴に落ちたドラえもんやのび太などを朝までしっかり見張るようにと命令を下していた。

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モグラ手袋[★★]

【道具解説】 ドラえもんたちはひみつ道具の『モグラ手袋』を使って、落とし穴から脱出することに成功している。

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鬼ヶ島[]

 バケルの変身したイヌはユメ代の人形を出して、ユメ代に変身している。ユメ代はドラえもんに「鬼ヶ島」で待っていれば、桃太郎がくるでしょ、とアドバイスをしてくれた。

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モモボート[★★:178]

【道具解説】 ひみつ道具の『モモボート』は絶対沈まないボートであり、「ドンブラコ ドンブラコ」と川を下ることができる。

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桃太郎のおじいさん(桃太郎?)[★★]

 のび太の乗った『モモボート』はドラえもんやユメ代とはぐれてしまい、「ドンブラコ ドンブラコ」と川を流れてきたところを、「おじいさん」とおばあさんに助けられた。モモボートを切り開くと、モモの中の男の子がのび太、つまり、桃太郎であった!

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桃太郎のおばあちゃん[★★]

 のび太の乗った『モモボート』はドラえもんやユメ代とはぐれてしまい、「ドンブラコ ドンブラコ」と川を流れてきたところを、おじいさんと「おばあさん」に助けられた。「モモボート」を切り開くと、モモの中の男の子がのび太、つまり、桃太郎であった!

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