てんとう虫コミックス短編第9巻(その3

歴史に名を残す(もしかして航時法違反!?[★★]

 ツチノコと一緒に、帰りの『タイムマシン』に乗りながら、のび太は「歴史に名を残す」ことができると考えた。そして、『未来の百科事典』に、ツチノコの発見者野比のび太を載せるため、新聞社やテレビ局に電話を入れて記者会見を予定していた。

 

新聞記者やテレビのレポーターが集まった時には、籠に入れて置いたツチノコは鍵をかけ忘れていたので、どっかへ消えてしまっていた。しばらくすると、ジャイアンが広場でツチノコのシッポを持って、取材を受け、写真を撮ってもらっていた。

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ペット屋[★★]

 未来のツチノコブーム時代の「ペット屋」では、ツチノコが一匹二百円で売られていたが、のび太たちはその時代のお金を持っていなかったので買うことができなかった。

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ノラツチノコ[★★★]

 未来のツチノコブーム時代の公園では、おまわりさんが「こんなところへすてちゃいかん。「ノラツチノコ」がふえるばかりだ」と嘆いている。

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かべ紙の中で新年会[]

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くじ引き[]

 今年の新年会は「くじ引き」でのび太の家でやることが決まった。しかし、ママは反対していた。

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新年会[]

 今年の「新年会」はくじ引きでのび太の家でやることが決まった。しかし、ママは反対していた。

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壁紙ハウス(壁に貼ると本物になる絵)[★★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『壁紙ハウス(壁に貼ると本物になる絵)』の中に入いると、想像以上に広くて外部の人には絶対見つからない。さらに、ケーキやジュースが飲みたい場合は、壁紙喫茶店、お腹がすいたら壁紙レストラン、ゲームが欲しい場合は、壁紙おもちゃ屋、トイレに行きたい場合は、壁紙トイレ、ママに見つからないで帰るには壁紙マンホールを、ドラえもんは次から次へと出してくれた。

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王かんコレクション [★★]

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切手マニア[]

 スネ夫は一万八千円もする『月に雁』を、ピンセットでつかみながら、「切手マニアなら、この程度の物を一つくらいもちたいもんだねえ」と鼻高々に自慢している。

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月に雁[★★]

 スネ夫は一万八千円もする『月に雁』をピンセットでつかみながら、「切手マニアなら、この程度の物を一つくらいもちたいもんだねえ」と鼻高々に自慢している。

 

『深読みガイド』は「スネ夫の場合、所有の喜びは価格に比例する」と解説している。

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月に雁:浮世絵師歌川広重の35歳の時の作である。背景に大きな丸い月を置き、三羽の雁が列をなして降りていく。藍色絵具の外隈で表現される雲や月は、清澄な秋の夜空の深みを伝え、かつ雁の姿・勢いを際立たせている。日本の切手の中でもっとも有名なもののひとつである。

 

肩身狭い[]

 のび太は自慢できるコレクションがひとつもないので、「肩身の狭い」思いをしていた。

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コイン[]

 ジャイアンは「コイン」のコレクションでちょっと自慢できるものを集めていた。

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