てんとう虫コミックス短編第8巻(その9

うちでの小づち[]

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スネ夫の悩み(背がほし~い!!)[★★★]

 スネ夫はドラえもんに背の高くなるひみつ道具をリクエストしている。スネ夫は「ぼくは頭もいいし、顔もきれいだし、あとは、せがひくいことだけがなやみなんだよ」と自慢しながら、頼んだけれども断られてしまった。

 

すると、スネ夫はドラえもんにそんな道具なんか『四次元ポケット』に持ってないんだと、毒づいている。

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打ち出の小づち[]

【道具解説】 ひみつ道具である『打ち出の小づち』は、願いごとなどをかなえてくれるが、ストレートにはかなえてくれないものである。

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ドラ焼き[★★]

 「ドラ焼き」を出そうとする場合、『打ち出の小づち』にドラ焼き出ろと命令すると、十円玉がコロンと出てきた。その十円玉で遊んでいると「コロ コロ」と転がって、引っ越しをしている男の人の家具の下に十円が消えてしまった。

 

そこで、引っ越しを手伝うことになり、引っ越しが片づくと、お茶の時間になり、ドラ焼きを食べることができた。

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引っ越しをしている男の人[★★]

 ドラ焼きを出そうとする場合、『打ち出の小づち』にドラ焼き出ろと命令すると、十円玉がコロンと出てきた。その十円玉で遊んでいると、「コロ コロ」と転がって、「引っ越しをしている男」の人の家具の下に、十円が消えてしまった。

 

そこで、引っ越しを手伝うことになり、引っ越しが片づくと、お茶の時間になり、ドラ焼きを食べることができた。

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切手アルバム[]

 のび太は『打ち出の小づち』を振って、お小遣いに千円ぐらい欲しいと頼んだ。そこへ、のび太の「切手アルバム」をなくした男の子が、のび太に封筒の手紙で許して欲しいと頼んできた。

 

メモに書かれた弁償代はたったの千円であったので、のび太は顔を真っ赤にして怒っている。

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カネバチはよく働く[★★]

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あやとりの好きな本当の理由[★★★]

 のび太が自分の部屋であやとりをしていたので、ドラえもんが「ほんとにあやとりが好きだねえ」と語りかけた。

 

すると、のび太は「とくべつ好きってこともないけどさ」と言いながら、「おこづかいもなくなったし、金もかからずくたびれず、はらのへらない遊びとなると、これしかないもの」と意外な真相を語り出した。

 

しかし、『深読みガイド』は「あきずに同じことを続けられるのもひとつの才能」と解説している。

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ドブ掃除[]

 のび太があやとりをしていたら、ママからひまだったら「ドブ掃除」をしてほしいと頼まれた。

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日本のために役立つ道具[]

 のび太が「ブツ ブツ」文句を言いながら、どぶ掃除をしていたら、百円玉を見つけることができた。のび太の頭にひとつのアイディアがひらめいた。人目につかないところに落ちているお金を集めれば、全国で莫大な金額になると思った。

 

その話をドラえもんにして、「日本のために役立つ道具」を出して欲しいと頼んでいる。これはひみつ道具ではない。

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カネバチ[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『カネバチ』は落ちているお金を拾って、巣へ持ち帰って貯めることができる。

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