てんとう虫コミックス短編第7巻(その8)
未来からの買いもの [★★]
[A07086・S01720・067311:01]
新型自転車八段変速[★★]
スネ夫の今度買ってもらった製品は「新型自転車八段変速」付きという品物であった。
[A07087:2303]
未来の全商品カタログ[★★:199]
【道具解説】 ドラえもんはひみつ道具の一部を『未来の全商品カタログ』で注文している。未来の通信販売のカタログを見て、未来の自転車、ゴルフクラブ最新製品、未来の洋服など欲しいなと思うだけで瞬時にその品物が届くシステムになっている。
なお、予算の乏しいドラえもんは最新のカタログではなく、中古のカタログで注文している公算が大である。なぜなら、ドラえもんの見ていたカタログは2087年版だからである。
[A07089:02191]
ステレオ[★★]
のび太が「ステレオ」、テープレコーダー、人形などを、『未来の全商品カタログ』からどんどん出したら、みんなに大喜びされたとドラえもんに報告している。
[A07091:2504]
テープレコーダー[★★]
のび太がステレオ、「テープレコーダー」、人形などを、『未来の全商品カタログ』からどんどん出したら、みんなに大喜びされたとドラえもんに報告している。
[A07091:2504]
人形[★★]
のび太がステレオ、テープレコーダー、「人形」などを、『未来の全商品カタログ』からどんどん出したら、みんなに大喜びされたとドラえもんに報告している。
[A07091:0702]
通信販売のカタログ[★]
『未来の全商品カタログ』は「通信販売のカタログ」であるため、当然、品物の代金は後で請求されることになった。
[A07092:2507]
月賦[★★]
のび太が『未来の全商品カタログ』で、買った品物の代金総額は五百万円ぐらいであった。ドラえもんはのび太の小遣いから、「月賦」で払うとなると想像もつかないという顔付きであった。
[A07093:2305]
未来カタログの自転車が欠陥車(未来の通心はん売業者・回収などのアフターケアも)[★★]
「未来のカタログで販売していた自転車」が欠陥車であるため、メーカーのセールスマンは積極的に欠陥車の回収に努力していた。のび太の買った自転車も欠陥車であったので、セールスマンは他の買った商品を無料で進呈し、ご内密にといって帰っていた。
それを聞いて、買いすぎを注意していたドラえもんは「どうして、ぼくの分もうんと買ってくれなかったんだよ!」といった、手前勝手な不満をのび太にこぼしていた。
[A07095:05197/233]
石器時代の王さまに [★★]
[A07096・S02190・037110:01]
大昔の人々[★]
のび太は『大むかしの人びと』という本を読んで、あるアイディアを思いついた。現代人が現代の文明の利器を持って、「大昔の人々」の前に現れれば、便利さのため大いに尊敬されると思った。
[A07096:03]
懐中電灯[★]
夜に野獣が忍び寄ってきた時にサッと「懐中電灯」を点けると、野獣が逃げ出してみんな喜ぶとのび太は思った。
[A07098:2504]