てんとう虫コミックス短編第7巻(その6)
南極[★★]
『インスタント旅行カメラ(ニセ旅行カメラ』を使って、「南極」ののび太を撮影している。
[A07063:2102]
パリ[★★]
ドラえもんは『インスタント旅行カメラ(ニセ旅行カメラ』を使って、「パリ」ののび太を撮影している。
[A07063:2102]
ロンドン[★★]
ドラえもんは『インスタント旅行カメラ(ニセ旅行カメラ』を使って、「ロンドン」ののび太を撮影している。
[A070635:2102]
月に着陸した宇宙船の前[★★]
『インスタント旅行カメラ(ニセ旅行カメラ』を使って、「月に着陸した宇宙船の前」でのび太は写真を撮影している。この写真によって、本物の写真でないことがバレてしまった。
[A07063:05]
ママのダイヤを盗み出せ [★★★]
[A07064・S01680・067307:01]
アルバム[★]
のび太のママは子どものころの「アルバム」を見ながら、「こんなかわいいころもあったのね…」と懐かしがっている。
[A07065:2506]
テープレコーダー[★★]
のび太のママの小さい頃盗まれたダイヤは、今なら数千万もするとの話を聞いて、のび太は「テープレコーダー」やラジコンセットなど、好きなものが買えたのにと残念がった。
[A07066:2504]
のび太のおばあちゃん[★★★]
のび太のママが幼い頃、「のび太のおばあちゃん」に抱っこされた写真が、アルバムに貼ってあった。おばあちゃんの指には、ダイヤが認められた。
[A07066:03]
ラジコンセット[★★]
のび太のママの小さい頃盗まれたダイヤは、今なら数千万もするとの話を聞いて、のび太はテープレコーダーや「ラジコンセット」など、好きなものが買えたのにと残念がった。
[A07066:0702]
昭和二十三年七月十日(のび太のママ)[★★]
ドラえもんとのび太の乗った『タイムマシン』は、ママがダイヤを失くした「昭和二十三年七月十日」に、ママの家の近くのマンホールに到着している。
近くに「郵便ポスト」があり、初めてママ(玉子さん)に会った時、めがねを掛けないで、パッチリした目つきのかわいい女の子であった。声を掛けると、「なによあんたたち」と子どもの頃から、とても元気な子であることが分かった。
[A07067:05088/088]
黄金バット(作品)[★★]
紙芝居のおじさんは名調子で、「その時!! 高らかなわらい声とともにあらわれいでたる、黄金バット!」と子どもたちに語っていた。
[A07071:0804]
黄金バット:1930年に鈴木一郎の原作で紙芝居に初めて登場。『永松健夫』名で作画したが、1931、32年ころが絶頂期で34年には姿を消した。戦後、再び紙芝居に登場するとともに、絵物語として描き下ろされた。
「世界に暗黒がきた時たたけよ さらば正義の味方 黄金バットはあらわれん」と書かれたどくろ岩を、蛇王がたたくと黄金バットが現れ、悪の黒バットの首領ナゾーと闘い、蛇王らを救い消える『なぞの巻』(1950年)、正義の味方がなぜドクロの仮面かと問題にされ、GHQの指令で途絶えた(現代漫画博物館による)
紙芝居[★★]
のび太のママは小さい頃オッチョコチョイであり、「およめさんごっこ」をしていると、「紙芝居」が来たので、お母さんのダイヤ指輪をおっ放り出して、駆けつけている。
[A07071:05098]
「紙芝居」とは、物語の場面を連続的に描いた絵を順次一枚ずつ出して劇的に説明するものであり、飴売りなどが客寄せに街頭などで演じた。戦後間もないころの子どもたちにとって、最も楽しい娯楽のひとつであった。
片岡玉子の母(若い頃)[★]
家では整理整頓ができず、のび太のママは「片岡玉子の母(若い頃)」から、「なんどいったらわかるんです!」といつもお説教を受けていた。
[A07072:05097]