てんとう虫コミックス短編第6巻(その2

グービー[]

 スネ夫のいびきは「グービー」である。

[A0601405]

 

大の字[★★]

 のび太は真夜中、道のまん中で「大の字」に引っ繰り返ってみたいと夢見ていた。

[A0601426]

 

ねぼすけ諸君[★★]

 寝ながら土管のある広場にやってきた五人に対して、のび太は「ねぼすけ諸君」と声を掛けている。

[A0601403]

 

フニャラ[]

 ドラえもんのいびきは「フニャラ」である。

[A0601405]

 

フンガー[]

 ジャイアンのいびきは「フンガー」である。

[A0601405]

 

ナイター[]

 のび太は真夜中にみんなと一緒に、原っぱで「ナイター」をすることに決めた。

[A060150701]

 

あったかいふとんで、ぐっすりねる! こんな楽しいことがあるか[★★★]

 のび太が寒い真夜中、ひとりでうろついていると、ばかばかしくなり、「あったかいふとんで、ぐっすりねる! こんな楽しいことがあるか」とつくづく思った。

[A0601704043]

 

流行性ネコシャクシビールス[★★★]

[A06018S0258806741201]

 

少女マンガ風[]

 『流行性ネコシャクシビールス』という作品では、「少女マンガ風」にスタートし、しゃれ子ちゃんのおでかけスタイルが劈頭に大きく描かれている。

[A060170902]

 

しゃれ子ちゃん[★★★]

 「しゃれ子ちゃん」は少女マンガのヒロインにように、パッチリした目のとてもかわいくておしゃれな女の子である。彼女のファッションはいつも流行の最先端である。

A0601905234]

 

同窓会[]

 のび太のママにとって久しぶりの「同窓会」であったが、着ていく服がないため、行きたくても行けないと左手を拳にして、パパに強く訴えている。

[A0602027]

 

ミニスカート[★★★]

 のび太のママの持っている服は、みんな流行遅れの「ミニスカート」ばかりである。『小学六年生』197412月号にブームの去ったミニスカートの話が登場している。

[A0602005]

 

流行のトップ[★★]

 スネ夫がしゃれ子ちゃんを「流行のトップをいってる」と称賛すると、彼女は「わたしって流行にびんかんなの」と答えている。

[A0602024]

 

「ひげなんかはやしちゃって、えらそうに!」とママのきつい一発[★★★]

 パパと喧嘩してイライラしているママが「ウロウロしてないで宿題をしなさい!」と命令すると、のび太は珍しく「とっくに終わらせたよ」と答えた。

 

ママは「じゃあ、あしたのをやればいいじゃないの」と言ったので、のび太は「むちゃくちゃだ」とつぶやいた。そのとき苦笑していたドラえもんに発したママのきつい一発「ひげなんかはやしちゃって、えらそうに!」である。

[A0602105108]

 

とにかくこれが流行となると、われもわれもととびついて…。みんなと同じにしてないと、安心できないんだよ[★★★]

 のび太は「とにかくこれが流行となると、われもわれもととびついて…」「みんなと同じにしてないと、安心できないんだよ」と鋭く流行の社会現象を分析している。

[A0602104141]

 

流行性ネコシャクシビールス[★★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『流行性ネコシャクシビールス』を育て、成長したビールスを風に乗ってばらまくと、あっ[A0602202313]