てんとう虫コミックス短編第6巻(その2)
グービー[★]
スネ夫のいびきは「グービー」である。
[A06014:05]
大の字[★★]
のび太は真夜中、道のまん中で「大の字」に引っ繰り返ってみたいと夢見ていた。
[A06014:26]
ねぼすけ諸君[★★]
寝ながら土管のある広場にやってきた五人に対して、のび太は「ねぼすけ諸君」と声を掛けている。
[A06014:03]
フニャラ[★]
ドラえもんのいびきは「フニャラ」である。
[A06014:05]
フンガー[★]
ジャイアンのいびきは「フンガー」である。
[A06014:05]
ナイター[★]
のび太は真夜中にみんなと一緒に、原っぱで「ナイター」をすることに決めた。
[A06015:0701]
あったかいふとんで、ぐっすりねる! こんな楽しいことがあるか[★★★]
のび太が寒い真夜中、ひとりでうろついていると、ばかばかしくなり、「あったかいふとんで、ぐっすりねる! こんな楽しいことがあるか」とつくづく思った。
[A06017:04043]
流行性ネコシャクシビールス[★★★]
[A06018・S02588・067412:01]
少女マンガ風[★]
『流行性ネコシャクシビールス』という作品では、「少女マンガ風」にスタートし、しゃれ子ちゃんのおでかけスタイルが劈頭に大きく描かれている。
[A06017:0902]
しゃれ子ちゃん[★★★]
「しゃれ子ちゃん」は少女マンガのヒロインにように、パッチリした目のとてもかわいくておしゃれな女の子である。彼女のファッションはいつも流行の最先端である。
[A06019:05234]
同窓会[★]
のび太のママにとって久しぶりの「同窓会」であったが、着ていく服がないため、行きたくても行けないと左手を拳にして、パパに強く訴えている。
[A06020:27]
ミニスカート[★★★]
のび太のママの持っている服は、みんな流行遅れの「ミニスカート」ばかりである。『小学六年生』1974年12月号にブームの去ったミニスカートの話が登場している。
[A06020:05]
流行のトップ[★★]
スネ夫がしゃれ子ちゃんを「流行のトップをいってる」と称賛すると、彼女は「わたしって流行にびんかんなの」と答えている。
[A06020:24]
「ひげなんかはやしちゃって、えらそうに!」とママのきつい一発[★★★]
パパと喧嘩してイライラしているママが「ウロウロしてないで宿題をしなさい!」と命令すると、のび太は珍しく「とっくに終わらせたよ」と答えた。
ママは「じゃあ、あしたのをやればいいじゃないの」と言ったので、のび太は「むちゃくちゃだ」とつぶやいた。そのとき苦笑していたドラえもんに発したママのきつい一発「ひげなんかはやしちゃって、えらそうに!」である。
[A06021:05108]
とにかくこれが流行となると、われもわれもととびついて…。みんなと同じにしてないと、安心できないんだよ[★★★]
のび太は「とにかくこれが流行となると、われもわれもととびついて…」「みんなと同じにしてないと、安心できないんだよ」と鋭く流行の社会現象を分析している。
[A06021:04141]
流行性ネコシャクシビールス[★★★]
【道具解説】 ひみつ道具である『流行性ネコシャクシビールス』を育て、成長したビールスを風に乗ってばらまくと、あっ[A06022:02313]