てんとう虫コミックス短編第5巻(その12

おしかけ電話[]

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押し掛け電話[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『押し掛け電話』から電話がかかって来た時、受信口で「もしもし」というと「スポ」と吸い込まれ、相手の送信口から飛び出してお話しすることができる。

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110[★★]

 のび太がこっそりしずちゃんの家の電話送信口から出ると、変な音に気づいたしずちゃんは「110番」に電話しようとした。

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ドラ焼き[★★]

 ジャイアンが「おれ、ままごと大好きなの」とほくそ笑んでいた。現場をドラえもんに見られたジャイアンは顔を真っ赤にして、「ドラ焼やるからないしょにして!」と懇願している。

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ジャイアンの隠れた秘密「ままごと」[★★★]

 ジャイアンは「だれもしらないおれのひみつ。ほほほ」と微笑みながら、趣味の世界に没頭する不気味な姿。おもちゃのお人形、流し、食卓、まな板などを前にして、「おれ、ままごと大好きなの」とほくそ笑んでいた。

 

現場をドラえもんに見られたジャイアンは顔を真っ赤にして、「ドラ焼やるからないしょにして!」と懇願している。

 

『深読みガイド』は「アーティスチックで繊細なジャイアンは、けっこう乙女チックな世界の住人かもしれない」と類推している。

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ゾウとおじさん [★★★]

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インド[★★]

 インドから帰ったのび郎おじさんがインドでのゾウとの不思議な出会いを、野比家のみんなに話してくれた。

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東京の空襲[★★]

 第二次世界大戦が激しくなって、「東京は空襲」を受けて、爆弾の雨が降る毎日であった。

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動物園[★★]

 のび郎おじさんも戦争が激しくなったので、もう「動物園」どころじゃなくなった。

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のび郎おじさん[★★★]

 真っ黒に日焼けした「のび郎おじさん」は、インドで不思議な体験をしたとパパに話していた。なお、のび郎おじさんはいつもたっぷりお年玉をくれるので、のび太たちにとって一番人気のある親類である。

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ハナ夫[★★]

 「ハナ夫」は動物園の人気者のゾウである。戦時中、動物園の猛獣はとても悲惨な状況を体験している。

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ブタ[]

戦争が終わった後、のび郎おじさんが動物園へ行くと、いたのはヤギとか「ブタ」ばかりであった。

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ヤギ[]

戦争が終わった後、のび郎おじさんが動物園へ行くと、いたのは「ヤギ」とかブタばかりであった。

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焼け野原[★★]

 のび郎おじさんは学童の疎開先で、東京は「焼け野原」になったと聞き、大好きなゾウのハナ夫がとても気掛かりであった。

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風鈴[★★]

 「風鈴」の「リイン」という音を耳にしながら、ドラえもんとのび太は『タイムマシン』で昔の動物園に行く決心をした。

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ジャガイモ[]

 動物園では、ぐったりし、痩せて「ゴツ ゴツ」したゾウが横たわっていた。しかし、ゾウは毒の入った「ジャガイモ」をどうしても食べようとはしなかった。

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