てんとう虫コミックス短編第5巻(その3)
火の玉[★]
『地球製造セット』のチリとガスが渦巻いて固まり始めた地球は、「火の玉」であるので、触るとやけどをすることになる。
[A05031:0702]
古生代[★★]
のび太が『地球製造セット』の「観察鏡」でのぞいている世界は「古生代」で、今から五億年前の昔である。
[A05034:1502]
中生代[★★]
のび太が『地球製造セット』の観察鏡で地球を調べると、そろそろ古生代が終わって「中生代」に入る頃であった。
[A05034:1502]
トンボ[★★]
のび太が『地球製造セット』の観察鏡で地球を精細に調べると、三億年前に登場した「トンボ」の先祖を確認することができた。
[A05034:1602]
恐竜時代[★★]
恐竜時代に入ったので、『地球製造セット』の観察鏡のスクリーンをはずして、ドラえもんとのび太は、直接その世界に入って、実地探検を開始した。
[A05035:13]
地球の崩壊(窓から捨てられたもの)[★]
のび太のママが窓から、ひみつ道具の『地球製造セット』で作った地球を路上に捨てると、「ストン」と落下して、「ゴロ ゴロ」と路上を転がり出した。
「観察鏡」で地球に入っていたドラえもんとのび太はすごい地震に見舞われ、恐竜たちも「ギャ~ッ グエー ガオ キャ ガオ」と悲鳴を上げながら逃げ惑っていた。地球も「ゴ ゴ ゴ ゴ ドオ ガ ガ ガ ガ」とうなりながら、二人の目の前で壊れ出した。
[A05039:05102]
かがみの中ののび太[★★]
[A05043・S03271・037210:01]
グラブ[★★]
「グラブ」とミニカーに腕時計も買いたかったので、のび太はもっと貯金をしなければいけないと思った。
[A05044:0701]
ドラやき[★]
のび太はドラえもんの「ドラやき」を奪い、ママに半分返してドラやき代50円を貯金に回している。
[A05044:2501]
トランシーバー[★★]
1970年代前半、子どもに人気のあった「トランシーバー」は6,500円であった。
[A05044:2301]
ミニカー[★]
グラブに「ミニカー」に腕時計も買いたかったので、のび太はもっと貯金をしなければいけないと思った。
[A05044:0702]
ラジコン戦車[★★]
1970年代前半、おもちゃ屋の店頭で人気のあった「ラジコン戦車」は5,680円であった。
[A05044:0702]
フエルミラー[★★:219]
【道具解説】 ひみつ道具である『フエルミラー』のボタンを「パチン」と押し、そのミラーに「ル ル ル」とあるものを写すと、写したものが本物となって出てくる。
[A05045:02175]
あべこべのお札(ひみつ道具で財テク!)[★★★]
のび太はひみつ道具である『フエルミラー』を使って「お札」を増やそうとした。しかし、お札を鏡に映してコピーするため、出てくるお札はすべて左右あべこべになってしまった。そのため、のび太のお金持ち大作戦は完全に失敗に終わった。
[A05046:05219]
サッカーボール[★★]
のび太は『フエルミラー』を使って、スネ夫の戦車、ジャイアンの「サッカーボール」、しずちゃんの卓球のラケット、あばら谷くんのミニカー、男の子のグローブを借り賃10円払ってコピーしている。
[A05046:0701]