ドラえもん短編第4巻(その11)
メロディーガス[★★]
[A04116・S02212・037112:01]
隠し芸[★★]
のび太たちの忘年会では、毎年、みんなが必ず「隠し芸」をやることになっている。
[A04117:0703]
手品[★★]
のび太は忘年会でスネ夫にバカにされないような「手品」をやりたかった。
[A04117:0703]
忘年会[★★]
毎年の「忘年会」で、のび太たちの仲間はみんな隠し芸をやることになっている。
[A04117:243]
ポッポッポ ハトポッポ[★★]
「ポッポッポ ハトポッポ」と、ドラえもんは口を閉じて歌った。しかも、ドラ声ではなくそよ風みたいにさわやかに。
[A04118:1001]
『鳩』は作詞・作曲不詳であるが、1912年4月に尋常小学校唱歌(一)に採り入れられた。
音楽いも(メロディーガス)[★★]
【道具解説】 ひみつ道具である『音楽いも(メロディーガス)』は、「食べてから10分たつと、ガスがたまって…」オナラで歌うものである。
[A04118:02335]
メロディーガス[★★]
のび太がオナラで歌をというので、ドラえもんは困惑して、「下品だなあ。メロディーガスといってくれ」と頼んでいる。
[A04119:05]
ガス爆発[★]
『音楽いも』は一口食べれば十分であったのに、のび太は「パク パク」と全部食べてしまった。ドラえもんから、「がばがば食べたら、メロディーどころか…、ガス爆発をおこすぞ」と怒鳴りつけられた。
[A04121:05]
ヘ長調[★★]
のび太が快調に「プップップ ハトブッブ…・イモガホシイカ」とオナラで歌っていると、しずちゃんは「ヘ長調ね」となぜかつぶやいている。
[A04122:05]
のび左ェ門の秘宝 [★★]
[A04124・S01240・047101:01]
ヤツデ[★★]
のび太のパパの隠したお年玉探しは、まず、「ヤツデ」の木から東へ十歩、歩くところから始まった。
[A04124:1601]
野比家の洋間(玄関入ってすぐ左の部屋)[★★]
のび太のパパは珍しく洋間でタバコをふかしながら、くつろいでいる。なお、その洋間にはお正月のため、鏡モチが供えられている。
『深読みガイド』は「本来は接客のための部屋、だが、たいていの場合お客さんは居間に通されるので、めったに使用されることはない」と説明し、そして、「洋間は現在、応接間セットなどをどけ、のび助の書斎になっている?」と類推している。
[A04126:05104]
小判[★★]
のび太は、先祖が「小判」などを埋めて隠した場所の宝地図を探していた。
[A04126:18]
宝さがし[★]
のび太だけでなくドラえもんも「宝さがし」には大いに興味を持っていた。
[A04126:0703]
江戸時代[★★]
古い巻き物には、「江戸時代」の文政九年元旦に、のび左ェ門によって書かれたと記してあった。
[A04127:18]
のび左ェ門(野比家今昔物語)[★★★]
「のび左ェ門」は江戸時代の今から六代前の野比家のご先祖であり、農家を営みながら比較的つつましやかな生活を送っていた。
[A04127:05096/106/233]
文政九年元旦[★★]
古い巻き物には、江戸時代の「文政九年元旦」に、のび左ェ門によって書かれたと記してある。
[A04127:18]