ドラえもん短編第4巻(その7

お客の顔を組み立てよう[★★]

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モンタージュバケツ[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『モンタージュバケツ』の装置をある人の首に巻き、犯人とそっくりな鼻、口、顔の輪郭、まゆ、髪型の該当番号を、「ポン ポン」と入力すると犯人の顔になる。

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大泥望助[★★]

 「大泥望助」は交番の掲示板に貼られている手配書によれば、空き巣強盗前科五十三犯の大泥棒である。

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してない貯金を使う法[★★]

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53 機関車セット[★★]

 のび太のどうしても買いたかった玩具は、定価千八百円の「C53 機関車セット」である。

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C53型蒸気機関車」とは、日本国有鉄道(国鉄)の前身である鉄道省がアメリカから輸入したC52型を解析の上、国産化した3シリンダー型のテンダー式蒸気機関車のことである。

 

郵便ポスト型貯金箱[]

 のび太は「郵便ポスト型貯金箱」に貯金をしているけれども、計画性もないため、現在の貯金高は百二円であり、なかなか貯まりそうもない状況である。

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はたらくことのよろこびを知りなさい。たとえ、肩たたきでも、たとえ、半年かかっても、自分の力で買いなさい![★★★]

 のび太のパパは「はたらくことのよろこびを知りなさい。たとえ、肩たたきでも、たとえ、半年かかっても、自分の力で買いなさい!」と安直なのび太の金もうけを戒めている。

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のび太のパパの弟(月賦のおじさん)[★★]

 「月賦のおじさん」はのび太のパパの弟である。安月給であるけれども、ゴルフセットや車を買っているが、すべて月賦である。

 

  月賦のおじさんは「品物をさきに手に入れて楽しみながら金をはらう。これが、現代人の生き方じゃないか」とパパに豪語している。

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プラモが無駄に(のび太…裏目に出る)(★★)

 未来ののび太が苦心してためた小遣いで現在ののび太がプラモを買うことになった。立腹した未来ののび太がプラモを買ったことをきっと後悔するといって、タイムマシンで帰っていった。

 

  プラモが難しすぎて、作ったらめちゃくちゃになってしまい、未来ののび太の予言通りになった。

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計画をとちゅうでなげだすのはいちばん悪い[★★★]

 のび太はパパの肩たたきを引き受けると約束した。しかし、次の日もうやめてしまったので、パパから「計画をとちゅうでなげだすのはいちばん悪い」と厳しく説教されている。

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友情カプセル[★★★]

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いつまでも、親友でいような[★★★]

 ドラえもんは「ぼくの役目は、のび太くんをしあわせにすることだ」「いつまでも、親友でいような」と、のび太と手をガッチリ握り合った。さらに、のび太は「機械で友だちを作るなんて、かわいそうだね」と言っていた。

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