ドラえもん短編第4巻(その3)
おもちゃの兵隊[★★]
【道具解説】 ひみつ道具である『おもちゃの兵隊』は力強い味方で、どんな敵でもやっつけてくれる頼もしい存在である。
[A04033:02085]
『おもちゃのマーチ』は海野 厚作詞、小田島樹人作曲による、日本の童謡である。
水まき[★★]
暑さのためイライラしながら路上に「水をまいて」いたママは、のび太の顔を見るなり「のびちゃん」と怒鳴りつけた。
[A04036:2507]
ドラえもんも犠牲に[★★★]
暑さのため、イライラしながら路上に水をまいていたママはのび太の顔を見るなり、「のびちゃん」と怒鳴りつけた。すると、ひみつ道具である『おもちゃの兵隊』はママへの攻撃を開始した。
のび太が「おもちゃの兵隊」に止めてと叫びながら、部屋に飛び込むと、ドラえもんの完成間近のジクソーパズルを「バラ バラ」に壊してしまった。
ドラえもんが涙を流しながら、「何するんだよ」と怒鳴りつけると、今度は、ドラえもんが「おもちゃの兵隊」の犠牲になってしまった。
[A04037:05061]
アベコンベ[★★]
[A04038・S02166・037107:01]
アベコンベ[★★]
【道具解説】 ひみつ道具である『アベコンベ』で触ったものは、あべこべに機能するようになる。
[A040380:02221]
ひみつ道具を捨てようとするドラえもん[★★★]
ひみつ道具である『アベコンベ』は、ドラえもんがいろいろ使い道を考えても全く役に立たないので、窓から外へ捨てようとしていた。のび太が待ったを掛けて、使い方を考えると、意外に役に立つひみつ道具であることが分かった。
[A04040:05103]
頭だけ上下逆さまになったドラえもん[★★★]
ひみつ道具である『アベコンベ』で女の子の持っていた風船をチョンとつつくと、ボウリングのボールのようになってドラえもんの頭を直撃した。
意識朦朧としたドラえもんが「アベコンベ」で自分の頭をチョンとつくと、「フニャラ」とつぶやきながら、ドラえもんの頭は上下逆さまになってしまった。のび太は「わあ、ドラえもんがへんだ」と叫び、大騒ぎになってしまった。
[A04044:05]
ドラミ[★★★]
ロボットは時々機械を休めなければならない。ドラえもんはスイッチを切られて、休んでいる間、「ドラミちゃん」がのび太の面倒を代わってみている。
[A04046:03]
海底ハイキング [★★★]
[A04047・S20079・087407:01]
記者会見[★]
のび太は夏休みの計画をいずれ「記者会見」で発表するから、テレビや新聞をみてアッと驚いてくれと意味深なことをみんなに話している。
[A04048:0803]
サーフィン[★★]
『海底ハイキング』という作品では、スネ夫が登場していない。代わりに、ズル木が登場している。ズル木はハワイへ行って、「サーフィン」の名人になって帰ってくるぞとみんなに話している。なお、この作品は『小学生ブック』1974年7月号に発表されたものである。
[A04048:0701]
「サーフィン」とは、サーフボードに立って行う波乗りのことである。
植物採集[★]
しずちゃんは「植物採集」を本格的にやってみたいと、ジアイアンは千メートル泳ぎたいと、今度の夏休みの計画をみんなに披露している。
[A04048:27]
ハワイ[★★]
ズル木は「ハワイ」へ行って、サーフィンの名人になって帰ってくるぞとみんなに話している。
[A04048:2102]