ドラえもん短編第3巻(その5

シャーロック・ホームズセット[★★★]

[A03038S0248205740201]

 

シャーロック・ホームズ[★★]

 のび太は道路を歩いている時も、『シャーロック・ホームズ』を夢中で読んでいたのでドラえもんにぶつかってしまった。

[A030380901]

  

ホームズとワトソン[★★]

 『シャーロック・ホームズセット』という作品の中で、「シャーロック・ホームズ」は尋ねてきた人の忘れていったパイプから、ズバリその人の人物を正解に推理したので、聞き役の「ワトソン」はびっくりしてしまった。

[A0303803]

 

シャーロック・ホームズセット[★★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『シャーロック・ホームズセット』は、事件に関係のある手がかりしか見えない「手掛かりレンズ」、「ピン ピン ピン」と推理のさえる「推理帽」、ステッキの倒れた方角に犯人がいるという「レーダーステッキ」、パイプを「スウ」と吸って、「プカー」と出したケムリのタマが犯人の頭上で爆発するという「ズバリパイプ」で構成されている。

[A0304202120]

パイプ」とは、西洋の喫煙具で、キセル状の刻みタバコ用と巻きタバコの吸い口用とがある。

 

犯行現場[]

 のび太が「手掛かりレンズ」で調べたところ、「犯行現場」に犯人は手掛かりを一切残していかなかった。

[A030422201]

 

名探偵[★★]

 のび太が「名探偵」になりたいと告げると、ドラえもんは『シャーロック・ホームズセット』をいともたやすくに出してくれた。

[A0304203]

探偵」とは、他人の行動・秘密をひそかにさぐること、また、それを職業とする人のことである。

 

学校図書館[]

 しずちゃんがなくした本は「学校図書館」から借りた、『シャーロック・ホームズの本』であった。

[A0304627]

 

シャーロック・ホームズの本[★★]

 しずちゃんがなくした本は学校図書館から借りた、『シャーロック・ホームズの本』であった。

[A030160901]

 

探偵ごっこ[★★]

 しずちゃんからは天才であると誉められたが、実際のところのび太が犯人であったので、「探偵ごっこ」はもうこりごりであった。

[A030510703]

 

スケジュールどけい[★★]

[A03052S0333004730501]

 

ポヤ~ン[★★]

 今日もすることがたくさんあったけれども、のび太はいつものように机の前で「ポヤ~ン」としていた。

[A0305205]

 

スケジュール時計[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『スケジュール時計』に、今日一日の細かいスケジュールをカードに書いて入れると、時計はカードを書いた人にスケジュールを強力に守らせる。

[A0305302126]

 

ドラ焼き[★★]

 ドラえもんが勉強をしている間に、のび太はドラえもんの分である「ドラ焼き」までも食べてしまった。

[A030552501]

 

トイレとドラえもん[★★★]

 ひみつ道具の『スケジュール時計』で、ドラえもんは三時二十分トイレに行くことになっていた。ドラえもんは体内に原子炉を内蔵して、食べたものを全部原子力エネルギーに変換しているので、あえてトイレに行く必要はなかった。

 

しかし、ドラえもんはスケジュール通り、トイレに入ったが、「こんなところで、用もなくぼさあっと立っているのは…。なんともいえずむなしいものだ」と嘆息していた。

[A0305605059]

 

野球[]

 スケジュールの中に「野球」の練習が書かれていたので、雨が降っていてもドラえもんひとりで野球の練習を、広場で虚しくしなければならなかった。

[A030570701]