ドラえもん短編第1巻(その17

ランプのけむりオバケ[★★]

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石油ストーブ[★★]

 ドラえもんはお正月なのでのんびり横になっていると、のび太から「ドラえもん ドラえもん」と大声で呼ばれたので、二階へ上がっていった。すると、のび太から寒くなったので「石油ストーブ」を点けて欲しいと頼まれた。

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アラビンのランプ[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『アラビンのランプ』を「ゴシ ゴシ」こすると、煙のロボットが登場する。このロボットは、ランプをこすった人の言うことはなんでも聞いてくれる。元に戻すには命令取り消しボタンを押す必要がある。

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アラビンのランプ[★★★]

 『アラビンのランプ』の煙のロボットは自由自在に話すことができ、主人の命令を忠実に、相手に伝えることができる。用がすんだら、ランプの中に消えてしまう。

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冬休みの宿題[]

 のび太が『アラビンのランプ』の煙のロボットに「冬休みの宿題」を頼むと、どこかへ出掛けていって、必ず完璧な解答を書いてもらって帰ってくる。

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トランプ[★★]

 のび太が『アラビンのランプ』の煙のロボットに「トランプ」を頼むと、どこかへ出掛けていってかならず準備してくる。

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お年玉百万円[★★]

 のび太が『アラビンのランプ』の煙のロボットに「百万円のお年玉」を頼むと、パパや往来の通行人から強引にお金を奪うことになる。

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走れ! ウマタケ[★★]

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タケウマ乗りコンテスト[★★]

 みんなでタケウマ遊びをしていた時、ジャイアンが明日「タケウマ乗りコンテスト」をやろうと提案した。

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タケウマ乗りコンテスト」とは、二本の竹竿に、それぞれ適当の高さに足がかりをつくってこれに乗り、両手を竿の上部を握って歩くコンテストのことである。

 

傷だらけ、あざだらけ[★★]

 のび太のパパはタケウマを作りながら、「思い出すなあ、子どものころを。傷だらけ、あざだらけになって練習したもんだ」と、のび太に懐かしそうに語っている。

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タケウマコンクール[]

 のび太はタケウマに乗れなかったけれども、みんなの前で「タケウマコンクール」に出場すると約束してしまった。

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ウマタケ[★★]

【道具解説】 『ウマタケ』はウマとタケの間の子で、二十二世紀の科学が生んだ新しい生きものであり、絶対にひっくり返らないでものすごいスピードの出るひみつ道具である。

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ニンジン[★★]

 『ウマタケ』は非常にプライドの高い生き物であるので、のび太は「ニンジン」でウマタケのご機嫌を取っている。

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かっこいい[]

 『ウマタケ』は「ヒヒヒン」といななきながら、パカパッ パカパッ パカパッ」と爆走するとっても「かっこいい」生き物である。

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ばふん[]

 ジャイアンの連れてきた『ウマタケ』は家の中で「ばふん」をしたり、人を蹴っ飛ばしたりして大暴れした。

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人にできて、きみだけにできないなんてことあるもんか[★★★]

 ドラえもんから「人にできて、きみだけにできないなんてことあるもんか」と、ハッパを掛けられたので、のび太は傷だらけ、アザだらけになって練習した結果、タケウマに乗れるようになった。

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