ドラえもん短編第1巻(その17)
ランプのけむりオバケ[★★]
[A01171・S03196・027201:01]
石油ストーブ[★★]
ドラえもんはお正月なのでのんびり横になっていると、のび太から「ドラえもん ドラえもん」と大声で呼ばれたので、二階へ上がっていった。すると、のび太から寒くなったので「石油ストーブ」を点けて欲しいと頼まれた。
[A01172:2506]
アラビンのランプ[★★]
【道具解説】 ひみつ道具である『アラビンのランプ』を「ゴシ ゴシ」こすると、煙のロボットが登場する。このロボットは、ランプをこすった人の言うことはなんでも聞いてくれる。元に戻すには命令取り消しボタンを押す必要がある。
[A011732:02069]
アラビンのランプ[★★★]
『アラビンのランプ』の煙のロボットは自由自在に話すことができ、主人の命令を忠実に、相手に伝えることができる。用がすんだら、ランプの中に消えてしまう。
[A011742:03]
冬休みの宿題[★]
のび太が『アラビンのランプ』の煙のロボットに「冬休みの宿題」を頼むと、どこかへ出掛けていって、必ず完璧な解答を書いてもらって帰ってくる。
[A01175:27]
トランプ[★★]
のび太が『アラビンのランプ』の煙のロボットに「トランプ」を頼むと、どこかへ出掛けていってかならず準備してくる。
[A01176:0703]
お年玉百万円[★★]
のび太が『アラビンのランプ』の煙のロボットに「百万円のお年玉」を頼むと、パパや往来の通行人から強引にお金を奪うことになる。
[A01178:24]
走れ! ウマタケ[★★]
[A01182・S04226・037401:01]
タケウマ乗りコンテスト[★★]
みんなでタケウマ遊びをしていた時、ジャイアンが明日「タケウマ乗りコンテスト」をやろうと提案した。
[A01183:0703]
「タケウマ乗りコンテスト」とは、二本の竹竿に、それぞれ適当の高さに足がかりをつくってこれに乗り、両手を竿の上部を握って歩くコンテストのことである。
傷だらけ、あざだらけ[★★]
のび太のパパはタケウマを作りながら、「思い出すなあ、子どものころを。傷だらけ、あざだらけになって練習したもんだ」と、のび太に懐かしそうに語っている。
[A01184:26]
タケウマコンクール[★]
のび太はタケウマに乗れなかったけれども、みんなの前で「タケウマコンクール」に出場すると約束してしまった。
[A01184:0703]
ウマタケ[★★]
【道具解説】 『ウマタケ』はウマとタケの間の子で、二十二世紀の科学が生んだ新しい生きものであり、絶対にひっくり返らないでものすごいスピードの出るひみつ道具である。
[A01186:02329]
ニンジン[★★]
『ウマタケ』は非常にプライドの高い生き物であるので、のび太は「ニンジン」でウマタケのご機嫌を取っている。
[A01186:1601]
かっこいい[★]
『ウマタケ』は「ヒヒヒン」といななきながら、パカパッ パカパッ パカパッ」と爆走するとっても「かっこいい」生き物である。
[A01187:20]
ばふん[★]
ジャイアンの連れてきた『ウマタケ』は家の中で「ばふん」をしたり、人を蹴っ飛ばしたりして大暴れした。
[A01190:2505]
人にできて、きみだけにできないなんてことあるもんか[★★★]
ドラえもんから「人にできて、きみだけにできないなんてことあるもんか」と、ハッパを掛けられたので、のび太は傷だらけ、アザだらけになって練習した結果、タケウマに乗れるようになった。
[A01190:04068]